

本記事では、そんな要望や疑問を持つ皆様のための記事になっております。
本記事でわかること
- アウトドアだけでなく防災グッズとしてもおすすめのカーテント
- カーテントを実際にレビュー
こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuです。
車中泊をしているとき、朝の日差しで車内が高温になって、死にかけたことありませんか?
また災害時などの避難生活で車中泊は注目されていますが、日中、車内の温度が上がりすぎるのでエアコンガンガンに使うのも、限られた電気やガソリン生活の中で無理がありますよね。
そんなとき、あればいいなと思うのが、車の上にテントを張って日差しや雨を遮る「カーテント」。
本記事では、車中泊&アウトドア製品ブランド「Lanmodo」の、カーテント「Lanmodo Plus」を詳しくレビューしていきます。
Lanmodo Plusは大きめのカーテントで、ほとんどの車種に対応しているということなので、車中泊ユーザーが気になるであろうHONDAの「FREED」で試してみました!
なお、現在ではブランドを横展開して、下記のさまざまな大きさのカーテントが販売されています。
カーテントとは?
車関連&アウトドア製品ブランドLanmodoとは?
Lanmodoとは、2016年に誕生して以来、現在までに5シリーズの主力製品を開発・展開し、クラウドファンディングだけでこれまでに約1億6千万円の実績があります。
世界の30以上の国と地域で10万人以上のユーザーを有する車中泊&アウトドア製品で、今、勢いがどんどん加速しているブランドです。

Lanmodoのカーテントの特徴!
そんな、今勢いのあるブランドLanmodoの最新作にして最高傑作Lanmodo Plus。
実際に触ってみて魅力的なところが満載だったので、まず先に大きな特徴をご紹介します。
カーテントのおすすめポイント
- 装着はカンタン、なのにしっかりと固定
- 車中泊や災害時の際に全天候に対応
装着はカンタンなのにしっかりと固定
Lanmodo Plusは、吸盤によってクルマの上部に装着するカーテントです。
吸盤は「ニトリルゴム」という柔らかい素材でできているので、取り付ける際にクルマに傷が着くことはないそうです。
レバー1つを指先で持ち上げるだけでカンタンに吸盤が凹んで装着可能。

車中泊や災害時の際に全天候に対応
車中泊される方なら誰でも味わったことがあると思うのですが、夏場の朝、クルマの中がかなり熱くなって、汗びっしょりで起きて死ぬ思いをしたことはありませんか?
Lanmodo Plusがあれば、31度の環境下で3時間車を放置しても画像のような結果になるので、朝に死ぬような思いをすることがなくなりますね!!

テントの素材
テント部分に使用している素材は防水性の高い「210Dオックスフォード生地」に「三層シルバーコーティング」を施すほどのこだわり!
遮光性と防水性が一体となった特別な素材は、日差し、防水、防霜性に優れた効果を発揮します。
Lanmodoカーテント レビュー
さて、特徴をカンタンにお伝えてきましたが、ここからは実際にLanmodo Plusの見た目や、FREDDに実際に取り付ける過程など詳しくレビューしていきます。
Lanmodo Plusの大きさは、畳むことで「90cm×21cm」と非常にコンパクト。
クルマに積み込んでおくアイテムなので、大きすぎると邪魔ですが、このぐらいであれば問題ありませんね!
チャックを開け、中を取り出してみると「おしゃれなフォント」が現れ、いい感じです♪
付属品には、Lanmodo Plusを開閉するための動力になる、モバイルバッテリーと、装着するためのカバー。
モバイルバッテリーを充電するために必要なシガーソケット充電器とACアダプター充電器。
シガーソケットで充電できるのはかなりありがたいですよね。AC充電はポータブル電源を持っていれば問題なしです!!
Lanmodo Plusを開閉するためのスイッチは小さくていい感じです。
車のキーとくっつけておけば無くすことはありません。
テントの質感を確かめたのですが、高級テント以上のしっかりとした厚みがあり、「遮光率95%」は伊達ではありませんね!
クルマとドアに挟んでおく、内部に鋼線が埋め込まれた「盗難防止ストラップ」があるのでクルマから離れるときも安全です。

さて本体部分にちょっと見にくいですが、バッテリーを差し込みます。
そのバッテリーを固定するためカバーも装着。
バッテリーの差し込み口の反対側には、持ち上げるための大きなグリップがあります。
Lanmodo Plusは重さ「6.5kg」とそれほど重くはないのですが、クルマに設置する際は肩より上に持ち上げる必要があるのですが、このグリップのお陰で女性でも持ち上げれると思います。
いざ、FREEDの上にポンっ!
吸盤は「70キロ」もの重量を支えるほどの吸引力なので、クルマの端の方の少し傾いている部分に設置したのですがしっかり固定されていました。
さらに結構なチカラで揺らしてみたのですが、まったく問題なし。
とはいえ、設置場所は、私の身長(172cm)では、頑張ってもFREEDのこの位置が限界です。
でも、開くとどうなるか気になったのでオープン!

ここで補足ですが、もしリモコンを無くしても、本体で部分のスイッチで開閉可能です。
さて気を取り直し、届かないのであれば椅子を使って装着です。
[st-kaiwa-1]ただ、アウトドア先にキャタツを持っていくのも荷物になるし、この部分、解決策があればなぁ〜[/st-kaiwa-1]
ちなみに、この位置まで装着しようとすると、172cmの私と椅子と使って限界ぐらいでした。
再度、オープン!
Lanmodoの展開時の大きさは「480cm × 210cm」と、FREEDをちょうどすべて覆い被さるぐらい。
もうちょっとクルマのフロントに近づけて設置すれば、フロントガラスに直射日光が入らなくていい感じになると思います。
その分、バックの部分がはみ出たので、微調整が必要ですね。

Lanmodo Plusの中のフレーム部分は超こだわっているようなので詳細に解説します!

Lanmodo Plusをしっかりと固定するために6本の調節可能な防風ストラップがついています。
車の取手とサイドミラーに、カンタンに装着でき、長さも調整できるので、あらゆる方向からの安定性を高めます。
設置の時、強風が吹いてテントが大きくあおられたのですが、平気そうな顔してました。(どんな顔・・・)
Lanmodo Plus レビューまとめ
如何でしたでしょうか?
正直、使っていてマジでいい感じ♪と思ってしまいました。
その1番の理由は、

購入される方の多くは、丈夫さを気にされると思うので、そこは安心していただいて大丈夫だと感じました。
最後のどのような方にカーテントがおすすめなのか?まとめていきます。
まとめ
- 車中泊テントという新しいアイテムを試したい!!
- 車中泊の夏の暑さから少しでも解放されたい!
- 豪雪地帯なので、毎日のクルマから雪を落とす手間を省きたい!
- クルマだけでなく、遮光性の高いパラソルとして使ってみたい!
やはり、特徴を並べると、普通車で車中泊する方は間違いなく買いじゃない!?と思ってしまいますよね。

当ブログでは、
- モノを極力持たない生活「ミニマルライフ」
- 世の中のインフラに依存しない生活「オフグリッドライフ」
その二つのライフスタイルのノウハウや必要となるグッズを紹介しています。
ただただ、モノを持たないというわけではなく、災害時に、ガス・電気・水道が使えなくなっても数日間、生きていけるモノは最低限しっかりと準備しておきましょうというのがコンセプトの一つです。
