

本記事では、そんな悩みや疑問を持つ皆様のための記事になっております。
本記事でわかること
- Feiyu Pokcet 2 / 2Sとは?
- Feiyu Pokcet 2 / 2S の全てがわかるレビュー
- Feiyu Pokcet 2 / 2S を購入すべき方
こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuです。
私は数年間ノマドワークで日本中を旅してまわってたのですが、各地の風景を動画で収めるにはやっぱり片手で持てるカメラ付きジンバルが、邪魔にならずに4Kで撮影できて最高でした。
そんな中、応援購入サイトMakuakeで、かなり注目を集めたカメラ付きジンバル、それが「Feiyu Pokcet 2」と「Feiyu Pokcet 2S」。(以降 Feiyu Pocket 2 / 2S )

目次
カメラ付きジンバル「Feiyu Pocket 2 / Feiyu Pocket 2S」とは?
カメラ付きジンバル Feiyu Pocket 2 / 2S は、2021年9月から応援購入サイトMakuakeでクラウドファンディングが開始されたカメラ付きジンバルです。
Makuakeでは、なんと8300万円に迫るほど、かなりの人気を集めました!!
実はこのジンバルは、ドローンなども開発しているジンバルのパイオニア「FeiyuTech」の14年間の最高傑作と言われており、実際に触った感想としてもよくできているなと感心するばかり。
その Feiyu Pocket 2 / 2Sがなぜ、そんなにも人気を集めたのか?
私のおすすめポイントを先に、お伝えしていきます!!
おすすめポイント
- Feiyu Pocket 2 は軽くて高画質
- Feiyu Pocket 2S は分離する斬新設計
Feiyu Pocket 2は軽くて高画質
Feiyu Pocket 2の最大の特徴は、画素数が「1200万画素」なところ。Feiyu Pocket 2Sの「851万画素」よりも優れています。

Feiyu Pocket 2

Feiyu Pocket 2S
カメラ付きジンバルで動画も写真も両方撮影したい方にはFeiyu Pocket 2がおすすめです。(当ブログへ反映する際に画質を下げておりますので、実際はもっと綺麗です。)
重量はFeiyu Pokcet 2が「127g」、Feiyu Pokcet 2Sが「179g」と50gほどの差があるので持ち運びにもいい感じ。
Feiyu Pocket 2Sは分離する斬新設計
Feiyu Pocket 2Sの最大の特徴は、なんといっても本体とカメラが分離できるところ。

一体、分離することで、どんなことができるのか?実際に触った感覚をレビューでお伝えしていきます。
カメラ付きジンバル「Feiyu Pocket 2 / Feiyu Pocket 2S」レビュー
さてここからはFeiyu Pokcet2とFeiyu Pokcet 2Sのレビューだけではなく、「DJI Pocket 2」とも比較しながら解説していきます!

初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説。
レビューの流れ
- サイズ・重量
- 動画の品質
- 使用の使い分け
サイズ・重量
まずは、Feiyu Pokcet 2のサイズですが「124.6mm 40.6mm 29.8mm」と小さく、しっかりと手に馴染みます。
前は、液晶パネルと操作ボタンが2つあり、後ろは何もなく、持つ際に邪魔になるようなボタン配置はありませんでした。


側面には「電源ボタン」反対側には「SDカード挿入口」「USB-C」があり、シンプルながらも押さえるところを押さえている印象です。


下側には、三脚などさまざまなツールと合体できる部分があります。
一方、Feiyu Pokcet 2Sのサイズは「170mm 42.6mm 30mm」とFeiyu Pokcet 2よりも長さがあります。
比べるとレンズ一つ抜きん出ていますね!

そして大事になってくるのは、液晶ディスプレイの大きさです。
カメラ付きジンバルは、ディスプレイが小さいところが弱点なんですが、DJI Pocket 2と比べてみると、「1.5倍」ほどディスプレイが大きいのがわかります。
さらに、通常モードと、フルスクリーンモードがあり、
フルスクリーンにすると、カメラ付きジンバル史上、最大の大きななんじゃないかというほど大きな画面で、かなり見やすく最高すぎました!



付属品は、Feiyu Pokcet 2はシンプル。
付属品
- 専用ケース
- USB Type-C充電ケーブル
- ストラップ
- 日本語の保証書
- 日本語の取扱説明書
一方、Feiyu Pokcet 2Sは付属品が豊富でした。
付属品
- 専用ポーチ
- 専用ケース
- USB Type-C充電ケーブル
- 3M粘着テープ ×2
- 1/4インチネジ穴付き磁石マウント
- ベルト固定アダプター
- 装着ベルト ×2
- 日本語の保証書
- 日本語の取扱説明書
ただ、Feiyu Pokcet 2は「ハードケース」で、
Feiyu Pokcet 2Sは布の袋なので管理に注意が必要です。
電気容量は、Feiyu Pokcet 2とFeiyu Pokcet 2Sともに「875mAh」なので、充電時間は「72分」といったところです。
動画のクオリティ
カメラ付きジンバルで最も大事な要素、それは動画のクオリティです。
ブログなので、クオリティのお伝えは難しいですが、実際に撮影した動画を切り取り画像にしたり、一部映像を貼り付けております。
まず、Feiyu Pokcet 2とFeiyu Pokcet 2Sの機能の中で、個人的に1番感動したところが、単独で「広角」「超広角」に切り替えれることです。


iPhoneから考えると普通なのでは?と思うかもしれませんが、DJI Pocket 2は、広角にするためにレンズ部分に「専用の広角レンズ」をはめ込まないと広角になりません。
ただ、このレンズはとても無くしやすい・・・

どのぐらい広角に撮影できるのか実際に動画を切り取った画像でお紹介。
まずは通常の撮影時。
広角にすると、横の2本の木まで映りました。
さらに、超広角では3本しっかりと写りますが、広角ならではの映像が湾曲してしまいます。

ただ、実際の動画のクオリティは、Feiyu Pokcet 2とFeiyu Pokcet 2Sは明るく少しぼんやりしているのに対し、DJI Pocket 2はコントラストが強めではっきり映像が撮れる印象です。
注意
上記は4Kで撮影した切り取り画像です。
実際に撮影した映像は、上記の画像よりも綺麗ですが、ブログに投稿する際に、ページが重くなるのを避けるため、画質を下げて投稿しております。
実際の使用シーンの比較
ここからは実際にどのように撮影すればいいのかの参考をお伝えしていきます。
Makuakeで同時に販売されている「アクセサリーパック」は私は持っていないのですが、DJI Pocket 2にもアクセサリーがあり、そちらで代用してご紹介していきます。
付属品
- Feiyu Pocket 2S専用延長ロッド
- 外付けマイクアダプター
- スマホホルダー
- ミニ三脚

まずは「ミニ三脚」ですが、このようにFeiyu Pocket 2 / Feiyu Pocket 2Sを実際に単独で立たせることができ、手に持たずとも撮影可能です。
ミニ三脚の使い方
- 離れて撮影したい時に。
- 一人で撮影の際、フェイストラッキングを活用したい方に。
- 両手を含めての撮影時に。
「外付けマイク」ですが、正直、プロレベルの方だけでいいかもいです、個人のVlogぐらいでは使うことが少ないかもです。

「延長ロッド」と「スマホホルダー」はお好みでいいと思います!
でも私はDJI Pocket 2を下記の画像のようにスマホと三脚を使って使用しています。
そして、オプションで購入できる「防水ケース」は水中に潜る方は絶対にあったほうがいいです!

Feiyu Pocket 2Sのみ、デフォルトで付属しているオプションの「装着ベルト」は、自転車やバイクでの撮影時に腕に本体を装着し、
ヘルメットには「3M粘着シール」で、カメラ部分を装着すると、アクションカメラさながらの映像が撮れますね!!
さらに、「1/4インチネジ穴付き磁石マウント」を使えば、
三脚をカメラ部分だけに付属できるので、さらに面白い映像が撮れそうだ!
例えば、車のフロントに置いて、自分たちの運転シーンの撮影や、テントの上において上からの撮影時にも使えそうです。

あと何気に、すごく良かったのが、「USB-Cケーブル」でPCに繋ぐだけで簡単にしかも早くデータが取り出せるのがとても助かりました!!
カメラ付きジンバル「Feiyu Pocket 2 / Feiyu Pocket 2S」レビューまとめ
Feiyu Pocket 2 / Feiyu Pocket 2Sは、魅力満載でやばかったですね!!
最後に、「Feiyu Pocket 2 / Feiyu Pocket 2S」はどんな方におすすめなのか?それぞれに分けてご紹介させていただきます。
Feiyu Pocket 2がおすすめの方
まとめ
- 軽く、小さいので手で持ってよく撮影する予定の方!
- 初めてカメラ付きジンバルを購入される方!
Feiyu Pocket 2Sがおすすめの方
まとめ
- 分離!分離!分離!をただただ使ってみたい方!!
- 分離することで、さまざまな撮影シーンを思いつく方!
- アクションカメラのような使い方を希望される方!
以上、「カメラ付きジンバル「Feiyu Pocket 2 / 2S」レビュー!「DJI Pocket 2」と徹底比較して何がおすすめなのか検証!」の内容でお届けしました!!