

本記事では、そんな疑問や要望を持つ皆様のための記事になっております。
本記事でわかること
- 家庭でもアウトドアでも使いやすいガスコンロ
- HOME&CAMPバーナー レビュー
こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuです。
もし災害などが起こり、ガスや電気が使用できなくなった場合、ガスコンロを1つ持っておくとかなり助かります。
中でも、保管しておく際に全く邪魔にならない「Snow Peak」の「HOME&CAMPバーナー」が、防災グッズとして最適すぎたので購入しました。
本記事では、HOME&CAMPバーナーの徹底レビューをお届けしていきます。
目次
スノーピーク(Snow Peak)「HOME&CAMPバーナー」とは?
HOME&CAMPバーナーとは?
2019年に販売され、スノーピーク史上でも、もっとも品薄となったHOME&CAMPバーナー。
従来「カセットコンロ」は家で使う場合、夏場は収納の奥の方にしまい込んでますよね。
準備と点火に手間がかからないカセットコンロは家庭やキャンプ、車中泊でも重宝しますが、コンパクトに収納できない分、保管場所に困ることもしばしば。
そんな悩みを一挙に解決してくれたのがスノーピークのHOME&CAMPバーナーなのです。
HOME&CAMPバーナーのおすすめポイント
ではどのように解決してくれたのか、そのポイントは下記の2点だと考えています。
ポイント
- 家に飾れるほどのインテリア性
- ちょうど「1.5ℓのペットボトル」のサイズ感
家に飾れるほどのインテリア性
まずはなんと言っても、おしゃれな家のリビングに飾っても「何かのオブジェ?」と言わんばかりのインテリア性の高さ。
さらには、使用しているときも、五徳が剥き出しの状態になり、シンプルでスタイリッシュ。
色の展開も豊富で、
- ブラック
- カーキ
- シルバー
の3色から選ぶことができます。
家でもアウトドア先でも収納せずに飾って欲しい、そんなスノーピークの思いがうかがえますよね。
ちょうど「1.5ℓのペットボトル」のサイズ感
HOME&CAMPバーナーの何が革新的かって、五徳を本体部分に収めるという構造設計。
その構造さゆえに、収納時のサイズが「横9cm × 縦12cm × 高さ25.5cm」。
ガスボンベと比べてもこの通り。

スノーピークはこのHOME&CAMPバーナーの専用ケース「ネオプレーンケース」を販売しています。
とはいえ、なかなかの高額だったので100円均一の1.5ℓのペットボトルのホルダーで代用しました。
これがまた見事にピッタリと入ります。
スノーピークは、他にもHOME&CAMPバーナー専用の「収納バッグ」も販売しているのでご参考ください!

HOME&CAMPバーナー レビュー
ここからが実際にHOME&CAMPバーナーを使用していきます。
まずは設置から。
正面の小さな「穴」に指を引っ掛けて展開しています。
すると、外見からは想像できないほどの、金属感まんさいの中身、登場。
まずは五徳を取り出していきます。
赤い〇の部分がストッパーの役割になっているので、外すために五徳を矢印の方向に引っ張り出します。
次に裏側に向けると、
画像の指先にある小さなボタンが現れます。
この小さなボタンがストッパーになっているので、押しながら五徳部分を270度回転していきます。
するとこのような形に変形。
あとは五徳を広げて完成です。

次にガスボンベの設置です。
スノーピークは、「ギガパワーガスCBブタン」を使用することが推奨されています。
ではブタンのガスボンベであれば、スノーピークじゃなくても使用できるのか?

実際に差し込めますが、少し接着が甘い気がします。
とはいえ、最後まで刺さりましたので、点火してみます。
見事に点火成功。
実際、これで数十回、使用してまったく問題なかったので、今では100均ガスボンベを愛用しています。
注意
ガスボンベについて、スノーピークさんに確認したところ、「できれば、弊社のボンベを使用してください!」のことでした。
公式では公認されておりませんので、自己責任でお願い致します。
HOME&CAMPバーナーで使用できる鍋のサイズは、「最小14cm~最大30cm」です。
実際に14cm以下のポットであれば、このように大きさが足りなく、使用不可でした。

フライパンは余裕ですね!
最強に愛用している「TSBBQ ステンレスダッチオーブン 8インチ」もしっかりと安定していました。
熱に弱いテーブルや床でHOME&CAMPバーナーを使用する時は、バーナーシートLと併用してくださいね!
ホームアンドキャンプバーナーまとめ
如何でしたでしょうか?
最後に、HOME&CAMPバーナーがどんな方におすすめなのか?ポイントをまとめていきます。
おすすめポイント
- デザインが素晴らしい
- スノーピークの製品でおすすめのものを探している
- デザインが素敵なガスコンロを探している
- 収納時に、邪魔にならないガスコンロを探している
- キャンプに持っていきやすいガスコンロを探している
- 車中泊の際に使用するコンパクトなガスコンロを探している
- 防災グッズとしてガスコンロを1つ持っておきたい
当ブログでは、
- モノを極力持たない生活「ミニマルライフ」
- 世の中のインフラに依存しない生活「オフグリッドライフ」
その二つのライフスタイルのノウハウや必要となるグッズを紹介しています。
ただただ、モノを持たないというわけではなく、災害時に、ガス・電気・水道が使えなくなっても数日間、生きていけるモノは最低限しっかりと準備しておきましょうというのがコンセプトの一つです。
