

本記事では、そんな疑問や要望を持つ皆様のための記事になっております。
本記事でわかること
- おすすめの生ごみ処理機「NAGUALEP」とは?
- 生ごみ処理機「NAGUALEP」レビュー
こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuです。
今回、レビューするのは今、大注目の生ゴミ処理器「NAGUALEP」。
しかも、ただ使用するだけでなく、ポータブル電源「Ecoflow RIVER Max」とソーラーパネル「Ecoflow 110Wソーラーチャージャー」を使うことで、電気代を「0円」で使用してみました!
果たして、どれぐらいの電力を消費したのか!?

目次
生ゴミ処理機「NAGUALEP」とは?
NAGUALEPとは?
NAGUALEPは、2021年10月より応援購入サイトMakuakeでクラウドファンディングが開始された生ごみ処理機です。
4000万をも超える応援購入がされるほどの人気で、かなり注目を浴びました。
ちなみに、NAGUALEPの「NAGUAL」は、インディアンの言葉で「守護神」を意味。
「EP」は「Environmental Protection」(環境保護)の頭文字。
この2つの組み合わせたNAGUALEPは、地球環境問題に対して、環境保護に貢献し、価値を創造する「環境保護の守護神」を目指しています。

NAGUALEPのおすすめポイント
そのNAGUALEPは、なぜMakuakeで4000万をも集めるほどの人気だったのか?
先に2点、おすすめポイントをお伝えします。
ポイント
- 誰でもカンタンに扱える!
- 活性炭で消臭するこだわり!
誰でもカンタンに扱える!
生ごみ処理機は、今の時代「老若男女」誰もが使用するであろうサステナブルなグッズだと思っており、操作がカンタンなのが必須です。
NAGUALEPの操作は生ゴミ入れて、ボタンを押すだけ!
本体部分にボタンは1つしかないので、間違う心配は要りません!

活性炭フィルターで消臭するこだわり!
NAGUALEPは、ガスマスク級の超強力活性炭40,000個分を使用した脱臭フィルターを搭載しているので、生ゴミをそのまま中に保管しておいて溜まってから処理することもできます。

生ゴミ処理機「NAGUALEP」レビュー
さてここからはNAGUALEPを丸裸にしていきます!
レビューの流れは以下の通り。
流れ
- ビジュアルとサイズ
- 実際に生ごみ処理してみました(野菜編)
- 実際に生ごみ処理してみました(果物編)
ビジュアルとサイズ
NAGUALEPのサイズは、活性炭フィルターの脱臭効果は高いのですが幅を取るため「124.6mm 40.6mm 29.8mm」とやや大きめ。
ペットボトル500mlと比べたらこのぐらいの差があります。
エコなグッズで愛して止まない「ソーダストリーム」の幅は2倍ぐらい。
とはいえ、ビジュアルはシンプルでマッドな黒がキッチンだけじゃなく、どこに置いても景色を乱しません。

後面の下部には「排気口」があり、
ここから排熱するので塞がないよう注意しましょう!
底面は、活性炭フィルターの出し入れをする場所になります。
付属品の、滑り止めを着用し、
安全性をアップ!
頂面の蓋を開けて中を見てみると・・・
生ゴミなどを入れておくNAGUALEPの処理容器が入っています。
素材は食品グレードのセラミックテフロンコーティングを施したアルミニウム素材を採用しており、焦げ付きにくくお手入れが簡単な一級品が使用されていて、かなりの安心感です。
処理容器の重さは「1.3kg」と持ち運びやすいので、単独でキッチンに置いておけば生ゴミを直接入れることができて便利でした。
処理容器、よくみるとシールが貼ってあり何か書いてあります。
内容は、生ゴミをシール下部のラインを超えて入れないようにとのことでした。
付属品は、説明書や保証書などで、小さな部品などもないので、やはり誰でもカンタンに使えるよう設計されていますね!
ビジュアルとサイズの特徴をまとめておきます!
必要なモノ
- 重さは「8.5kg」と若干、重いですが、安全性、消臭力が高い設計
- 片手で持つには女性やご高齢の方だと少し大変かもしれない。
- 持ち運んで使うものではないので、場所が決まれば動かすことは少ない
- 消臭フィルターは6〜8ヶ月で取り替える必要あり
- 製品保証は1年間
実際に生ごみ処理してみました(野菜編)
さてここからは、NAGUALEPを使って実際に生ごみ処理を行なっていきます。
使用する生ゴミは、見た目はすごく悪く申し訳ないのですが、「白菜の芯」「にらの端っこ」「コーヒーかす4杯分」の「342.5g」になります。
中でもコーヒーはよく飲むので、処理できるのはありがたいです!!
さて処理するにあたり家庭用のコンセントは使用せず、ポータブル電源のEcoFlow RIVER Maxを使用していきます。
電気容量は「576Wh」と中容量のポータブル電源になります。
もちろんRIVER Maxの電力は、EcoFlow 110Wソーラーチャージャーで充電しましたので電気代0円です!
ポータブル電源にコンセントを差し込み、ボタンを押せば開始!
作動時にはこのように、青色に光ります。青色っていうところが、エコ感ありますね。(よくわからん)
NAGUALEPは、静音設計になっており、破砕刃などを使わず、内部の研磨棒がゆっくりと回転して乾燥させた生ゴミを粉砕します。
動作音は、すぐ横で測っても「53.4db」、50cmだけでも離れると「40dB〜45dB」と図書館と同じくらいの静かさなので、深夜でもご近所への迷惑を気にすることなく安心してお使い頂けます。
初めての処理では、時間は「2時間34分」の処理時間で、しっかりと有機肥料っぽい見た目に完成されてました!
使用した電力は、EcoFlow RIVER Maxの576Whでは足りず、他の電源を使用しなんとか終えましたが、だいたい600Whほどの電力を消費しました。(この数値は理論値ですので、実際にはこの1割減の540Whほどの消費だと考えます)
処理後の重さは「105g」だったので、「70%」ほどの重さまで軽くなる結果となりました。
今は観葉植物しかないけど、いずれはベランダ菜園などやってみたいです!!
処理容器は丸ごと洗え、食洗機もOKなので、清潔に保てて最高ですね!!
初めての処理を終えた考察として、まず電気代ですが、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安単価で当てはめると、1Whあたりの電気代は「0.027円」なので、「14.6円」の電気代がかかりました。


実際に生ごみ処理してみました(果物編)
初めての処理を終え、正直、本当に有機肥料ができたことに感動しました。
ただ、反省点もあったので、2回目はコーヒーの水分はしっかりと抜いた状態で、「柿1個の皮」「みかん2個の皮」「バナナ1本の皮」「卵2個のカラ」「コーヒー2杯分」の合計「196g」で再トライです!

いざ参る!
2回目は、生ごみの量が少なかったからか「2時間13分」で完成。
今回のはなんだか美味しそう。
RIVER Maxは残り「21%」を残し、処理できたので、電気代は先程の計算と同様にすると「11円」という結果に!
処理後の重量は「59g」だったので、1回目と同様に「70%」ほど軽く生まれ変わりました!
生ゴミ処理機「NAGUALEP」レビューまとめ
如何でしたでしょうか?
NAGUALEPは、見た目、操作性、消臭性能、処理性能、すべての面で魅力満載でやばかったですね!!
最後に、NAGUALEPがどんな人におすすめなのか提案させていただきます!
おすすめポイント
- 家庭から出るゴミを減らしたい!(70%~80%減)
- 生ごみ処理機を持っていると補助金が出る地域に住んでいる!
- 地球の未来に貢献したい!
- 有機肥料で、植物を栽培したい!
日本全体で、ゴミを減らし、地球の未来を守っていく動きがあります。
ですので、お住まいの自治体によっては生ごみ処理機を持っていると申請すれば補助金が出る場所もあるぐらい、今、時代の製品です!
当ブログでは、
- モノを極力持たない生活「ミニマルライフ」
- 世の中のインフラに依存しない生活「オフグリッドライフ」
その二つのライフスタイルのノウハウや必要となるグッズを紹介しています。
ただただ、モノを持たないというわけではなく、災害時に、ガス・電気・水道が使えなくなっても数日間、生きていけるモノは最低限しっかりと準備しておきましょうというのがコンセプトの一つです。

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