

本記事では、皆様のそんな悩みや疑問にお応えしていきます。
本記事でわかること
- ステンレスダッチオーブンとは?
- TSBBQステンレスダッチオーブンとは?
- TSBBQステンレスダッチオーブンの8インチレビュー!
こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuです。
2022年、もっとも買ってよかったもの、
それが、IHとガス火対応、そして炭火対応のお鍋、「TSBBQステンレスダッチオーブン」です。
ご家庭内だけでなくアウトドアにも持っていけ、
さらに、ご飯もかなり美味しく炊けるので炊飯器の代わりにもなります!
本記事では、TSBBQのダッチオーブンを徹底レビューしておりますので、ご購入の参考にしていただければ幸いです。

目次
TSBBQのステンレスダッチオーブンとは?
TSBBQとは?
TSBBQとは、スタイリッシュなバーベキュースタイルを提案するアウトドア用品のブランドです。
日本有数の金属加工技術を持つ「燕三条」の技で製造されており、
TSBBQは、燕三条の頭文字「TS」と「BBQ」を合体させたブランド名なんです。
他にも、「ホットサンドメーカー」や「コーヒーセット」などもおしゃれで魅力的!!
ステンレスダッチオーブンとは?
ステンレスダッチオーブンとは、その名の通り「ステンレス」でできたお鍋です。
本来「鉄」でできているのが普通なので、わざわざステンレスと名称し差別化しています。
ではステンレスにすることで、何が違うのか?
特徴を1つずつ解説していきます。
特徴
- 軽くて錆びにくい
- IHに対応
- シーズニング不要
軽くて錆びにくい
TSBBQステンレスダッチオーブンは、
「世界初」となる、ステンレスと「アルミ」の三層鋼で製造されています。
これにより、従来の鉄のダッチオーブンよりも「30%」軽いのが特徴。
さらに、熱が伝わりやすいアルミが中央に挟まれているので、
ステンレスだけでできたダッチオーブンよりも全体に熱が広がりやすく、より美味しく早く料理が可能になりました。
IHに対応
従来の鉄のダッチオーブンは、炭火やガスコンロは対応していましたが、「IH」には対応していませんでした。
TSBBQステンレスダッチオーブンは、「100V / 200VのIH」に対応。
さらに、
- ガスコンロ
- ハロゲンヒーター
- シーズヒーター
- 電気プレート
- オーブン
など、古い賃貸などによくある電気プレートまでも使用可能です。

シーズニング不要
鉄のダッチオーブンは油を塗り、
高温で加熱を繰り返すことで錆の防止や寿命を延ばせる「シーズニング」が、購入時や使用後には不可欠です。

TSBBQステンレスダッチオーブンは、
- シーズニング不要
- 高耐久
- 汚れが落ちやすい
- 家庭用洗剤で洗える
など、普通のご家庭のお鍋と同様に使用することが可能です。

TSBBQのステンレスダッチオーブン レビュー
ここからTSBBQステンレスダッチオーブンを、実際に使用したレビューをお伝えしていきます。
レビューの流れはこちら。
レビューの流れ
- セット内容
- ビジュアル
- ご飯の炊き方
- 価格
セット内容
今回、購入したのは、2〜3人に適したサイズの「8インチ」のダッチオーブン。
セット内容
- ダッチオーブン 本体
- ダッチオーブン 蓋
- ツル
「ツル」とは、鍋が熱い際に、後から付けれる持ち手のことです。
サイズは、6インチと10インチがあるので、ご家族の人数に応じて購入するのがいいでしょう。
ビジュアル
では、TSBBQステンレスダッチオーブンの見た目や、サイズ、重量などを詳しくみていきましょう!
正面から見ていくと、
持ち手の大きさを除けば、横幅「197mm」、高さ「98.5mm」です。
比べるものがなかったので、「ヤクルト」を置いてみましたがこの通り。
思ったよりもコンパクトですよね!?
角度を変えても。
持ち手は、持ちやすいとはいえませんが、しっかりと固定されているので安定感があります。
ちなみに重量は「1.2kg」と超軽い!
中身は丸みを帯びているので、「対流が生まれ」、急な吹きこぼれを防ぐことができます。
底面も丸い。(使い込んでいるので少し汚れています)
蓋は重さが「1.4kg」あり、本体よりも重い!
持ち手はかなり持ちやすいとはいえないまでも、丈夫に作られていますよ。
ツルを引っ掛ければ、総重量が「2.76kg」。
鉄に比べると驚くほど軽いので、日常の調理でも扱いやすく重宝しています。
ご飯の炊き方
では実際に、TSBBQステンレスダッチオーブンを使ってご飯を炊いていきます。
何度もこの方法で完璧にできていますので、安心して真似ていただいて大丈夫です。
とはいえ、ガスコンロでの調理となりますので、IHの火加減に関しては、ご家庭のIHで調整してください!
今回、「2合」のご飯を炊いていきます。
無洗米の場合は、水を1合に対して「200ml」、
洗ったおこめは水分を含んでいるので、「150ml〜180ml」ほどで調整してみてください。
今回は硬めにしたいので2合で「300ml」で挑んでみました!
では火にかけていきます。
最初は強火で問題ありません。
すると数分で鍋が「カタカタカタ」を騒いで吹きこぼれてきます。
すぐさま、ガス火を、
「もう少し弱くすれば火が消える」んじゃないかというぐらい「超弱火」にしましょう!

ここから「12分間」待ちましょう!
注意
火の目安として、蓋がカタカタしないほどの弱火にしましょう!
ほんの少しでも火が強いと、蓋がカタカタ騒ぐのでわかりやすいです!
12分待てば、実はもうほぼ完成しており、食べることも可能です。
とはいえ、蒸らし時間の「5分」をガスコンロから出して待ちましょう!
5分まてば、完成です。
ここまで所要時間「約20分」と恐ろしく早く炊くことができます。
なお、蒸らし時間「0分」でも美味しく食べることもできましたので、その辺はお好みに合わせて実験してみてください!
ご飯の炊き方についてまとめます。
炊き方
- 1合でも3合でも、炊く時間は同じ
- 水の量は、有洗米と無洗米で水の量が異なる
- 1合に対して「150ml〜200ml」が基準でお好みに合わせて調整してください
- 5分のむらし時間はなくても食べれます
- 水が多いと感じた場合は、蒸らし時間を増やせば解決


価格
TSBBQの価格は「税込17,600円」です。
- 炊飯器と比べたら、かなり安い
- 鉄のダッチオーブンと比較してもやや安い
- 私はフライパン1つとダッチオーブンだけですべての料理を作れています

TSBBQのステンレスダッチオーブン まとめ
如何でしたでしょうか?
2022年の中でも、私がもっとも買ってよかったグッズがこのステンレスダッチオーブンでした。
キャンプに使用でき、車中泊でもご飯が炊ける。
さらには、炊飯器やお鍋の代わりにもなるので、ミニマルに暮らす人にとっても物を減らせるのがいい感じです。
