

本記事では、そんな悩みを持つ皆様のための記事になっております。
本記事でわかること
- EcoFlowとは?
- EcoFlow 220W ソーラーパネルとは?
- EcoFlow 220W ソーラーパネルの全てがわかるレビュー
- EcoFlow 220W ソーラーパネルを購入すべき方
こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuです。
近年は地球温暖化の影響もあり、
梅雨や台風の影響で洪水被害が多く発生するようになってきました。
さらに、多発する地震による停電・・・
そんな中「防災グッズ」として注目され始めているものが「ポータブル電源」と「ソーラーパネル」です。
本記事では日本のポータブル電源市場で最高峰のブランド「EcoFlow」のソーラーパネル、
「EcoFlow 220W ソーラーパネル」をレビューしていきます!
目次
EcoFlow(エコフロー)220W ソーラーパネルとは?
ポータブル電源の最先端企業「EcoFlow」
EcoFlowは、2017年に設立された世界で最も高性能なポータブル電源を製造、開発している企業です。
応援購入サイトMakuakeでは、2019年にEcoFlow EFDELTAが「2億8,000万」も支援され注目を浴びました。

2020年には、
当時のMakuake日本最高応援購入金額を達成したEcoFlow RIVER シリーズは「5億900万」。
さらに2021年、
EcoFlow DELTA Proが「3億7,600万」と、名実ともに日本最高峰のポータブル電源企業に成長してきました。
EcoFlow DELTA シリーズ
現在、EcoFlowはEFDELTAから始まった「DELTA シリーズ」が「6製品」。
EcoFlow RIVER シリーズ
そして、「RIVER シリーズ」の「5製品」と業界でも最高レベルのラインナップを誇っています。(今後は3製品に刷新)
EcoFlow ソーラーパネル
さらに、ソーラーパネルも、小さなものから大きなものまで、充実しています。
EcoFlow 220W ソーラーパネルの、私のおすすめポイント
私も含め、すでに世界中でファンが多いEcoFlowのポータブル電源とソーラーパネル。
なぜそんなに人気なのか?
まず2つ、私のおすすめポイントをご紹介!
おすすめポイント
- EcoFlowブランドだからこその安心と安全
- すべてが業界で最高性能
EcoFlowブランドだからこその安心と安全
ポータブル電源やソーラーパネルは精密機械です。
購入する際には、安全なのか?安心できるサポートなのか?が重要になってきます。
正直、amazonで販売しているポータブル電源のほとんどは、
日本の法人もなく、サポートも充実していないところがほとんどです。
そしていざサポートして欲しいときに、もう倒産&閉業してなくなっているということが多々あります。

EcoFlowは、2017年より全世界で「数十万台」ものポータブル電源を販売している実績があります。
さらには、日本の法人も東京にありサポートも充実しています。

すべてが業界で最高性能
EcoFlowのソーラーパネルといえば、業界でもトップレベルの性能が売りです。
後でも詳細を記載しますが、高品質の材料を使うことで発電効率が業界でトップクラス!
そして何より私がいいと思っているところが、業界でトップの圧倒的な防水性能。
ソーラーパネルって、アウトドアや災害時でも、外におきっぱなしにするのが普通なので、「防水性能で選ぶことが大事」だと私は考えています!
EcoFlow 220W ソーラーパネル レビュー
ここからEcoFlow 220W ソーラーパネル をレビューしていきます。
初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説していきます。
レビューの流れはこちら。
レビューの流れ
- ビジュアル
- 付属品
- スペック
- 出力性能
- 入力性能
- 安全性
- 保証期間
- 価格
ビジュアル
まずは「ビジュアル」から。
EcoFlow 220W ソーラーパネル は、シンプルでスタイリッシュなカバーに入っています。
裏面はもっとシンプル!
カバーから出すとさらにシンプル!
大きさは折りたたみ時で「85cm × 50cm × 3.2cm」。
展開すると、大きさは「68cm × 183.5cm × 2.5cm」、重さが「9.5kg」になります!
重さ10kgほどあるので、「軽い」とは言えません。
ただ、数十種類の折り畳みのソーラーパネルを触ってきましたが、1番「丈夫」に作られていました。


ちなみに110Wのソーラーパネルとの大きさの比較。

220W

160W
400Wのソーラーパネルとの大きさの比較も載せておきます!

220W

400W
そして何より面白いのが、EcoFlow 220W ソーラーパネル の最大の特徴「裏表どちらでも充電が可能」なところ。
上記の画像は、半分、折りたたんだ状態ですが、
- 表面が220Wの出力の、色は黒い方
- 裏面が155Wの出力の、色は青い方
になります。
裏面を、400Wのソーラーパネルと比べると全然、違うのがわかると思います。
裏表で充電できる、EcoFlowの考察と私自身の考察をまとめておきます!
考察
- 太陽光の取り込みを最大25%向上(EcoFlowの公式)
- 多分ですが、日の傾きによっては、表面だけだとしっかりと当たらない場合がある
- なので裏面でも充電しておくことで、1日、外に放置していた場合、効果があがる
付属品
EcoFlow 220W ソーラーパネルの付属品は、すべて始めから揃っており別途購入することなく使用開始できます。
付属品
- 220Wソーラーチャージャーバッグ
- ユーザーマニュアル
ユーザーマニュアルは、無くされても公式HPでいつでもダウンロード可能です。
スペック
実際に太陽光でEcoFlow 220W ソーラーパネル を使って充電する前に、パネルのスペックをお伝えします。
スペック
- 定格出力:220W 表面 / 155W 裏面
- 開回路電圧:21.8V
- 単路電流:13A 表面 / 8.8A 裏面
- 変換効率:22~23%
- セルタイプ:単結晶シリコン
- 防水防塵規格:IP68
- 作動温度範囲:-10~65℃
- 製造国:中国
ここでの注目は「単結晶」のソーラーパネル。
単結晶とは?
- ケイ素を使用した「シリコン製」
- シリコン結晶が規則正しく並んでいるため安定して発電効率がいい
- ケイ石をそのまま切り出しているため、パネルの色ムラがなく綺麗な見た目
- 多結晶パネルよりも超高級
EcoFlow 220W ソーラーパネル の変換効率は「22%〜23%」と業界でも最高レベルの効率です。
「単結晶」のソーラーパネルは、美しく発電効率が高いのですが、「多結晶」よりも製造コストが上がる分、価格が高くなります。

出力性能
EcoFlow 220W ソーラーパネル の出力性能は備わっていません。
出力性能とは、ソーラーパネルの中には、
USBポートなどが装備されており、太陽光で得た電力を直接USBから充電できるものがあります。
出力性能があれば、便利なのですが、あえてEcoFlowのソーラーパネルは実装していません。
その理由は以下になります。
出力ポートを装備しない理由
- デザイン性が悪くなる
- USBがあると、防水規格が大幅に下がる
EcoFlow 220W ソーラーパネルの防水規格は「IP68」です。
これは防塵と防塵、共に最高レベルで「継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない」というソーラーパネルでは最高の防水性能になります。

実際、私はベランダにずっと放置しています。(画像は400Wソーラー)
入力性能
ソーラーパネル1枚での検証
ここからはEcoFlowを代表するポータブル電源、
「EcoFlow DELTA Max」を使って実際に太陽光で充電するレビューをお届けしていきます。
充電するためには、EcoFlow DELTA Maxに付属されている「ソーラー充電ケーブル」を使用します。
EcoFlow 220W ソーラーパネル にも同じケーブルが内蔵されているので、
「カチ」っというまで2つを合体させましょう。
これだけで接続完了です。
次にカバーを全開にして開くと「フック」が2つ現れます。
EcoFlow 220W ソーラーパネル に穴が開いているので、フックをかけて合体させます。
まずは下記画像のように上下2ヶ所の合計4ヶ所、合体させます。
するとこのように立ち上げることが可能になります。
さて、外に飛び出し実際にソーラー充電してみました!天気は曇りにち雨の天気が悪い、気温は28度ほどある暑い日です。
EcoFlow 220W ソーラーパネル とEcoFlow DELTA Maxを合体させたら、こちらのプラグに差し込み充電していきます。
結果、
- 表面:110W
- 裏面:75W
になりました。
この日は晴れ間も見えるものの、曇りで、撮影後、すぐに雨が降ってきたような日でした。

ソーラーパネル2枚の並列接続での検証
ここからはを2枚並列に接続する方法と、接続することによりどれだけ充電量が変わるのかをレビューしていきます。
注意
私は220Wソーラーパネルを2枚持っていないので、2枚持っている110Wソーラーパネルの内容を記載しております。
設置方法は全く同じですのでご安心ください。
2枚並列するためには、「EcoFlow ソーラーパネル用二股ケーブル」が別途必要です。
EcoFlow 110W ソーラーパネルを2枚並列につなげるだけでこれだけの配線の量になり、少し複雑です。
部屋の中でシュミレーションが終わったので、いざ外で!
なんとか、並列接続を完成することができました。
わかりやすい様に配線を分解して写真を撮りましたので「並列方法」が分からない方は参考にしてください!
逆光で全然、数値が見えないのですが、
曇だと「70W〜」、晴れだと「140W〜」と、1枚のときの倍の発電量となりました。
安全性
ソーラーパネルを選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!
EcoFlowの製品は日本だけでなく世界60カ国で販売されており、
EcoFlow 220W ソーラーパネルは「RoHS」の取得をはじめ、「FC、CE」などの世界中の認証をも取得しております。

保証期間
EcoFlow製品は、販売されているほとんどが「24ヶ月保証」です。
さらに、初期不良があった場合は「30日以内であれば無料で交換」してくれます。
EcoFlow 220W ソーラーパネル の保証期間を販売されているマーケット別にご紹介します。
保証期間
- 公式HP:12ヶ月
- amazon:12ヶ月
- 楽天:12ヶ月
- yahooショッピング:12ヶ月
- 家電量販店:量販店による

注意
24ヶ月保証ではないの?
と思う方が多いかもしれませんが、
ソーラーパネルの場合、初期不良を除く故障は、パネルが割れるなど購入してからの破損によるものがほとんどです。
どこの企業もそうですが、
購入者側の破損の場合は保証期間であっても「保証対象外」ですのでお気をつけください。
EcoFlow 220W ソーラーパネルを購入されましたら、
保証は公式の補償登録ページで登録しておくと、もし何かあった場合、とてもスムーズに進めることができます。
価格
皆さんはポータブル電源やソーラーパネルを「安さ」で決めていませんか?
ポータブル電源は、キャンプやアウトドアだけでなく、防災グッズとしても需要があります。
そんないざという時のために安いポータブル電源では、大事な時に動かない!なんてもこともあり得ます。

EcoFlow製品は、出力最高峰、サポート最高峰、安全性最高峰とすべてにおいて隙がありません。
にもかかわらず「安い」。
EcoFlow ソーラー COST |
価格 (¥) |
発電量 (W) |
価格/発電量 (¥/W) |
---|---|---|---|
110W ソーラーパネル | 33,000 | 110 | 300 |
160W ソーラーパネル | 42,900 | 160 | 268 |
220W ソーラーパネル | 69,300 | 220 | 315 |
400W ソーラーパネル | 126,500 | 400 | 316 |

EcoFlow 220W ソーラーパネル レビューまとめ
EcoFlow 220W ソーラーパネルは如何でしたでしょうか?
最後にEcoFlow 220W ソーラーパネルが、キャンプや車中泊などのアウトドア用に適しているのか?防災グッズや節電グッズに適しているか?まとめていきます。
キャンプや車中泊などのアウトドア用にご購入をお考えの方へのポイント
まとめ
- 持ち運び安いのでアウトドアに最適
- EcoFlowのポータブル電源であれば接続も簡単
- EcoFlowのポータブル電源であれば配色が同じ
- RIVER シリーズには大きすぎて適さない
- DELTA2やDELTA MAXがおすすめ
- DELTA Max、DELTA Proであれば400Wソーラーパネルと悩みどころ
防災グッズや節電グッズに、購入をお考えの方へのポイント
まとめ
- いざという時のEcoFlowサポート
- 持ち運びはやや難点なので、避難所へはもう少し小さいめを
- 防災グッズとして、1枚持っておくべきいいもの
- 節電グッズとしては、400Wと悩みどろこ
この先、日本はどこで地震などによる停電が起こってもおかしくありません。
また高騰する燃料費や電気代・・・

EcoFlowのアンバサダーであり、すべてのモデルを持っている私だからこそ言えるのですが、
数あるポータブル電源やソーラーパネルの中で、性能、サポート、安全性すべてにおいて最高峰です。
故障時や、いざというときに動かない可能性を減らすことができるのはEcoFlow製品以外にそうありません。

レビューしている「ブランド別」「容量別」のすべてのポータブル電源一覧