【EcoFlow ポータブル電源 RIVER】実機レビュー!コンパクトなのにドライヤーが動かせるのでおすすめ(キャンプ・車中泊・防災・節電)

【EcoFlow ポータブル電源 RIVER】実機レビュー!コンパクトなのにドライヤーが動かせるのでおすすめ(キャンプ・車中泊・防災・節電)

 

YaiYu
ポータブル電源ってたくさんあって、どれを選べばいいかわからない。

 

YaiYu
EcoFlowのポータブル電源がいいって聞いたけど、どうなの?

 

YaiYu
「RIVER」は、Makuakeで5億も応援されたけど何がすごいの?

 

本記事では、そんな悩みを持つ皆様のための記事になっております。

 

本記事でわかること

  • EcoFlowとは?
  • EcoFlow RIVERとは?
  • EcoFlow RIVERの全てがわかるレビュー
  • EcoFlow RIVERを購入すべき方

 

こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuヤイユウです。

 

これまで30種類以上のポータブル電源を使ってきましたが、
持ち運びが便利で、日常でも使用する機会が多くあるのが1,000W以下の容量のポータブル電源

 

そんな中、
業界最高峰のポータブル電源を販売している「EcoFlowエコフロー」の「RIVERリバー」。

 

YaiYu
コンパクトでおしゃれながら、高性能なので驚きでした!!

 

さっそく、EcoFlow初代アンバサダーYaiYuヤイユウが、ポータブル電源、初心者の方でもわかりやすくEcoFlow ポータブル電源 RIVERをレビューしていきます。(以降EcoFlow RIVERと記載)

 

注意

RIVERは2022年に廃盤となりました。

後継機として「RIVER 2」が販売開始され、性能面で全てにおいて上回っているのでこちらがおすすめです!!

 

 

EcoFlow(エコフロー) ポータブル電源 RIVERとは?

ポータブル電源の最先端企業「EcoFlow」

EcoFlowは、2017年に設立された世界で最も高性能なポータブル電源を製造、開発している企業です。

 

応援購入サイトMakuakeでは、2019年にEcoFlow EFDELTAが「2億8,000万」も支援され注目を浴びました。

 

YaiYu
私はこの当時、10番目ぐらいにMakuakeで購入したのを覚えています!

 

2020年には、
当時のMakuake日本最高応援購入金額を達成したEcoFlow RIVER シリーズは「5億900万」。

 

さらに2021年、
EcoFlow DELTA Proが「3億7,600万」と、名実ともに日本最高峰のポータブル電源企業に成長してきました。

 

EcoFlow DELTA シリーズ

現在、EcoFlowEFDELTAから始まった「DELTA シリーズ」が「6製品」。

 

EcoFlow RIVER シリーズ

そして、「RIVER シリーズ」の「5製品」と業界でも最高レベルのラインナップを誇っています。(今後は3製品に刷新)

 

EcoFlow ソーラーパネル

さらに、ソーラーパネルも、小さなものから大きなものまで、充実しています。

 

EcoFlow RIVER のここがおすすめ!

私も含め、すでに世界中でファンが多いEcoFlowのポータブル電源。
なぜそんなに人気なのか?

 

まず3つのおすすめポイントをご紹介します。

おすすめポイント

  • EcoFlowだからこその安心と安全
  • 性能のすべてが業界最高性能
  • スマホアプリで遠隔操作が可能

 

EcoFlowだからこその安心と安全

ポータブル電源は精密機械です。
購入する際には、安全なのか?安心できるサポートなのか?が重要になってきます

 

正直、amazonで販売しているポータブル電源のほとんどは、
日本の法人もなく、サポートも充実していないところがほとんどです。

そしていざサポートして欲しいときに、もう倒産&閉業してなくなっているということが多々あります。

 

YaiYu
にも関わらず、「2年保証」をうたっているところがほとんどなので、気をつけましょう!

 

EcoFlowは、2017年より全世界で「数十万台」ものポータブル電源を販売している実績があります。
さらには日本の法人も東京にあり、サポートも充実しています。

 

YaiYu
安全で安心なポータブル電源の企業なのでおすすめです!

 

EcoFlow サポートページ

 

すべてが業界で最高性能

EcoFlowのポータブル電源といえば、業界でもトップの性能が売りです。
見た目はスタイリッシュながら、充電速度、出力、安全性など、全てにおいて業界最高峰

 

EcoFlow RIVERは、その中でも2020年に販売されたばかりの最新ポータブル電源です。

公式の口こみでも、高性能とサポートから選んでいる人が多く見られます。

 

Minato T

一泊程度の屋外使用には申し分ありません!充電速度も早く、帰宅後フル充電していつでも持ち出せるようにしています。実は購入して10ヶ月程度した時に急に充電ができなくなり、点検をお願いしたところ迅速に新品交換にてご対応いただきました。アフターサービスも充実しているので、今後も安心して使用できそうです。

 

スマホて遠隔操作が可能なので、もしもの時も安心

EcoFlowDELTA シリーズRIVER シリーズのほとんどは、お持ちのスマートフォンと連動させることで遠隔操作が可能です。

 

EcoFlow公式HPでも、アプリとの連携機能で選んでいるからもおられました。

少し手垢が目立つ

スマホアプリの出来が良く、現在の入力や出力の状態が把握できるだけでなく、
本体を直接操作しなくてもスマホ上から出力のon/offのコントロールできるため、
とても便利です。

 

YaiYu
アプリ操作もしっかりとレビューしていきますね!

 

 

EcoFlow(エコフロー)ポータブル電源 RIVER レビュー

ここからポータブル電源EcoFlow RIVERをレビューしていきます。
初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説していきます。

 

レビューの流れはこちら。

レビューの流れ

  • 見た目
  • 電池性能
  • 付属品
  • 出力性能
  • 入力性能
  • アプリ操作
  • 安全性
  • 保証期間
  • 価格

 

ビジュアル

まずは「ビジュアル」から。

黒を主体としたシンプルでスタイリッシュな見た目は流石のEcoFlow
前面は、大きさが「高さ19.4cm × 幅28.8cm」とかなりのコンパクトさ。

 

後面は、マッドな黒で、シンプルでおしゃれです。

 

側面は「幅18.5cm」。
熱を排熱するためのファンと、コンセントが設置されています。

 

反対側は通気口と、
「入力ポート」が集約されています。

 

上面は、かなり大きな持ち手。
人間工学に基づいた設計になっており、重量ほど重さを感じないのが素晴らしい。

 

下面は、凸になっているので本体が汚れる心配がありません。

 

重量は「約5kg」と、ポータブル電源としてはかなり小さいのがわかりますよね。(私の身長は172cm)

 

どなたでも片手でも持てますよ!

 

そしてディスプレイ画面がめちゃめちゃ大きく、業界でも1,2位を争うほどの見やすさ♪

 

RIVER シリーズの特徴としては、「LEDライト」が装着されていることです。
キャンプや車中泊、災害時などでも、ライトをつけて置いておくだけでも、かなり明るく安心です。

 

RIVER シリーズのサイズや重量をすべてまとめましたのでご参考ください!

RIVER シリーズ
SIZE
横幅
(cm)
縦幅
(cm)
高さ
(cm)
重量
(kg)
RIVER 2 24.5 21.5 14.5 3.5
RIVER 2 Max 26.9 25.9 19.6 6.1
RIVER 2 Pro(販売予定) 26.9 25.9 22.6 7.8
RIVER Max(廃盤予定) 28.9 18.4 23.5 8.0
RIVER Pro(廃盤予定) 28.9 18.0 23.5 7.6

 

電池性能

ポータブル電源を選ぶ際にとても大事な要素「電池の性能」。

 

EcoFlow RIVERの電池のスペックをまとめてみました。

電池性能

  • 電気容量:288Wh/80,000mAh/3.6V
  • 電池素材:三元系リチウムイオン
  • 充放電回数:800回/残存80%
  • パススルー機能:あり
  • 動作温度範囲:-20°C ~ 45°C
  • 充電温度範囲:0°C ~ 45°C
  • 保管温度範囲:-20°C~45°C
  • 生産地:中国

 

EcoFlow RIVERの電池の容量は、「288Wh/80,000mAh/3.6V」です。
電化製品をどれぐらい使用できるのかまとめました。なお「放電深度を10%」として計算しています。

 

YaiYu
主に災害時などに使用する想定の場合は、スマートフォンの充電回数と、夏は扇風機、冬は電気毛布の使用時間を目安にするといいでしょう。

 

YaiYu
ドライヤーやケトルが使用できる理由については下記でしっかりと解説していきます!

 

EcoFlow RIVER Max

EcoFlow RIVERは、別売りの「EcoFlow RIVER 専用エクストラバッテリー」により、電気容量を増やすことができます。

 

これにより288Whから「576Wh」のポータブル電源に早変わり。
合体させると、EcoFlow RIVERから「EcoFlow RIVER Max」という商品に変化します。

 

YaiYu
使用用途や、使用人数に応じて、選べて変更できるのがいいですよね〜

 

 

電池寿命

ポータブル電源でよくみなさん気にされるのが「電池寿命」です。

 

現在販売されているポータブル電源の主な電池は2種類あります。

  • 三元系リチウムイオンバッテリー:800回(残存80%)
  • リン酸鉄リチウムイオン電池:3,500回(残存80%)

 

YaiYu
そして、2023年の現在において「リン酸鉄」を選ぶことをおすすめしています!

 

そのポイントをまとめましたのでご参考ください。

電池寿命に関して

  • 2023年のポータブル電源の市場においてリン酸鉄が当たり前の状況に
  • 安全面においてもリン酸鉄が近年、安定してきている傾向にある
  • 家庭用蓄電池や医療用、非常用として24時間、365日使用する想定の場合は、確実にリン酸鉄を選びましょう

 

付属品

EcoFlow RIVERの付属品は、すべて初めから揃っており別途購入することなく使用開始できます。

付属品

  • AC充電ケーブル
  • 車載シガーソケット充電ケーブル
  • ソーラー充電ケーブル
  • DC5521-DC5525ケーブル
  • 取扱説明書
  • 保証書

 

EcoFlowの素晴らしいところが、付属品が、シリーズで統一されていることです。

たとえば、EcoFlow RIVERのAC充電ケーブルを紛失してしまっても他のRIVER シリーズのAC充電ケーブルでも普通に使えるのです。

 

付属品を紛失した場合はEcoFlow公式HPで、
すべての付属品をいつでも購入可能ですのでお求めください。

 

EcoFlow 付属品ページはこちら

 

YaiYu
付属品を紛失した場合は、もう1台EcoFlowのポータブル電源を購入するのも選択肢としてありですよ!

 

収納専用バッグ

EcoFlow RIVERには、専用の収納バッグが別売りで販売されています。
アウトドアで持ち運ぶ際は、持っておくと安心です。

 

出力性能

出力性能とは、
EcoFlow RIVERにコンセントを差し込んだり、USBを差し込んだりして電力を使用する際に必要なパワーのことです。

 

電力を出力させるための方法は以下の3つ。

入力方法

  • ACコンセント出力
  • USB出力
  • DC出力

 

YaiYu
ポータブル電源を選ぶ上で、もっとも大事な要素の一つになります!

 

ACコンセント出力

AC出力とはEcoFlow RIVERに「コンセント」を差し込んだときに電化製品などに流れる電流のことです。

AC出力性能

  • 電圧:100V-120V
  • 周波数:50 / 60Hz
  • 波形:完全正弦波
  • 定格出力:600W
  • 最大瞬間出力:1200W
  • コンセント口数:3口

 

電圧・周波数・波形に関しては、
解説するとかなり長くなるので、不明なところがあれば、クリックでご確認ください!

 

電圧・周波数・波形から家庭用のコンセントに差し込んだときと同じ電流が流れることがわかります

 

YaiYu
安心できるポータブル電源だとここで判断できるんです!!

 

さて、EcoFlow RIVERのAC出力は現在、販売しているポータブル電源の中で、私はもっともすごいと思っています。
それは、独自の技術「X-Boostモード」によるものです。

 

本来、ポータブル電源は「定格出力」以上の出力の電化製品は使用することができません。
例えば、ドライヤーであれば、定格出力が「1200W」ほどないと使用できないことになります。

 

 

YaiYu
つまり定格出力が「600W」のEcoFlow RIVERは当然、ドライヤーやケトルが使用不可なはずです。

 

ところが、独自技術のX-Boostモードにより、電化製品の出力(電圧)を、使用できる出力まで自動で下げることで、動かすことができるのです。

実際に、1200Wのドライヤーを使用してみると、600Wまで出力を出した状態で、使用できています。

 

YaiYu
超、驚きですよね!

 

注意

当然、出力を下げて使用しているので、

  • ドライヤーはパワーが弱い
  • ケトルは通常よりも温めるのに時間がかかる

などが生じますが、
正直、このコンパクトさと軽さで、ドライヤーを使用できることが驚きなのです。

 

YaiYu
だからこそ、RIVERはMakuakeで当時の史上最高額を更新したと思っています。

 

さて、ポータブル電源は「ファンの音の大きさ」も大事な要素になっているので検証しました!

注意

キャンプのテントの中や車中泊の車の中、さらには被災地の避難所での使用を想定されるポータブル電源ですので、ファンの音がうるさいと騒音の原因になってしまいます!

 

EcoFlow RIVERのファンが回った場合の音の大きさは「54.9db(デシベル)」と判明しました!
さらに、内部の温度が下がる効率が高く、ファンはドライヤーを使用したあと、すぐに停止しました。

 

YaiYu
ファンの音は、「かなり静か」な部類に入りますよ!

 

USB出力

ポータブル電源はスマホやダブレット、ノートPC、ドローンなどに充電することが重要視され、
USB出力性能」はポータブル電源を選ぶ上で、かなり重要になってきました。

USB出力

  • USB-A(12W):2口
  • USB-A 急速(28W):1口
  • USB-C 急速(100W):1口

 

EcoFlow製品は、USB出力にも力を入れており、なんとUSB-Cの「100W」に対応しています。
これにより「Macbook」などパソコンも超高速で充電することが可能になります。

 

YaiYu
こちら私のリアルなデスクです。電池がなくなれば、太陽光で発電してるので電気代無料です。

 

DC出力

EcoFlow RIVERにDCケーブルを差し込んで電化製品を使用する場合のパワーを見ていきましょう。

DC出力

  • シガーソケット(12.6V/10A 126W):1口
  • DC5521(13.6V DC、3A):2口

 

USB-Cの出力がさらに欲しい方は、シガーソケットから出力できる「Anker PowerDrive Speed+ 2-1 PD & 1」があるといい感じです。

 

YaiYu
現在ではあまり使う機会がないようなシガーソケット出力ですが、何かとあると便利ですね!

 

入力性能

入力性能とは、
EcoFlow RIVERを充電する際に、どれぐらいの時間で充電が完了するのかのことを言います。

 

電力を充電するための方法は以下の3つ。

入力方法

  • ACコンセント
  • シガーソケット
  • 太陽光パネル

 

YaiYu
それぞれ詳しく解説していきます。

 

ACコンセント入力

EcoFlow RIVERをコンセントに差し込んで充電するAC充電は、
側面のカバーを開けたところに、付属のAC充電ケーブルを差し込んでいきます。

 

そして驚くことにEcoFlow製品には、
AC充電ケーブルに、あの大きく重たいアダプターがないのです。

ポイント

ほとんどのポータブル電源は、あの重たく大きく、何より熱くなる「アダプター」があります。

EcoFlowは独自開発による「X-Stream充電テクノロジー」(特許申請済)を採用しており、アダプターの無いケーブルにより超高速充電を可能にしています。

 

ちなみに、アダプターとはこれのことです。

 

実際に、充電すると「262W」で入力されました。

 

ポイント

  • 約260Wで充電され、1時間で80%まで充電
  • 80%以降は充電速度が落ち着き、約1.6時間でフル充電

この速度は業界でも最高レベルの超高速充電になります。

 

充電時にはファンが回りませんでした
内部の熱処理が素晴らしく、ファンが回りにくいので、テント内や車の中、避難所で充電しても迷惑になることがありません

 

シガーソケット入力

車中泊や災害時に、もっとも欲しい車で充電できる充電「シガーソケット」。
EcoFlow RIVERはもちろん実装しています。

シガーソケット

  • 対応車:12V
  • およそ100Wで充電可能

 

充電する際には、画像の場所に差し込み充電しましょう!

 

非走行時に約99Wで充電されていたので、3時間でフル充電可能。
もしもの災害時でも緊急充電が可能になり、命を救ってくれるかもしれません。

 

太陽光パネル入力

ソーラー発電は、どこでも充電できることやエコの観点からも、注目を集めています。
また、電気代も削減できるためお財布にやさしく、外出先でも電力を発電することができます!

太陽光の入力性能

  • 入力最大値:200W

 

接続するためには付属のソーラー充電ケーブルを使用していきます。

 

差し込みは、シガーソケットと同じ場所。

 

あとは、EcoFlow ソーラーパネルのケーブルを繋げるだけ。

 

 

RIVER シリーズEcoFlow ソーラーパネルの、接続上限枚数についてまとめました。

RIVER シリーズ
ソーラー
60W
ソーラー
110W
ソーラー
160W
ソーラー
220W
ソーラー
400W
ソーラー
RIVER 2 2枚まで 1枚まで 1枚まで 使用不可 使用不可
RIVER 2 Max 4枚まで 3枚まで 2枚まで 1枚まで  
RIVER 2 Pro(販売予定) 4枚まで 3枚まで 2枚まで 1枚まで  
RIVER Max(廃盤予定) 3枚まで 2枚まで 1枚まで 1枚まで 使用不可
RIVER Pro(廃盤予定) 3枚まで 2枚まで 1枚まで 1枚まで 使用不可

 

110Wソーラーが1枚なら、晴れていると50W〜80Wほど充電します。
160Wだと、同じ条件でも80W〜120W充電しますが、環境によって大きく異なるので、楽しみながら太陽光充電しましょう!

 

EcoFlowの公式HPで購入する場合、
ポータブル電源とソーラーパネルのセットが、製品や枚数など自由にカスタマイズ可能なのでおすすめですよ!

 

RIVER シリーズ セット販売ページ

 

アプリ操作

RIVER シリーズはすべての機種がアプリ操作可能で、
本体のアップデートやさまざまな機能が遠隔で操作、確認することができます。

 

アプリのDLやスマホへの登録については、
EcoFlow公式HPでとても詳しく解説しているのでこちらを参照ください。

 

EcoFlow アプリについて

 

YaiYu
アプリ操作を理解するには、触ってみることが1番早いですが、知っておくべき設定がありますので、そちらだけレビューさせていただきます。

 

Hzの変更

EcoFlow RIVERは、アプリ操作のみで赤枠の部分より「Hz」の変更が可能です。

 

YaiYu
必須レベルの設定ではないですが、お住まいの地域に合わせ変更しておきましょう。

 

自動で停止する設定

ポータブル電源を使用していて、ディスプレイ画面が光ってて眩しい。
どうしたら消せるんだろう?とよく質問されます。

 

アプリ内の赤枠の項目により設定が可能です。

設定可能項目

  • システム待機時間:システムが設定時間に達すると停止する
  • 画面待機時間:ディスプレイ画面が設定時間に達すると光が消える
  • AC出力待機時間:AC出力開始状態が設定時間に達すると停止する

 

YaiYu
設定しておくことで、かなり使いやすくなるので絶対しておきましょう!

 

AC低速モード

AC充電した際、本来であれば「約280W」ほどで入力されますが、
アプリにより、「約110W」ほどまで入力をさげ、ゆっくり充電することができます。

 

YaiYu
正直、あまり使わない機能ですが、EcoFlowの技術力は流石の一言です。

 

安全性

安全認証マーク

ポータブル電源を選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!

 

EcoFlowの製品は日本だけでなく世界60カ国で販売されており、
EcoFlow RIVERは「TELEC」の取得をはじめ、世界中の認証をも取得しております。

 

YaiYu
高い安全性と信頼性を兼ね備えた製品として安心して使用できますよ!

 

 

ポイント

ACアダプターを採用していないので、PSEマークの取得の必要がありません。

 

BMS(バッテリーマネージメントシステム)

ポータブル電源には、バッテリー管理システム(BMS)という安全装置が備わっています。


過充電や過放電保護、温度管理等、内部バッテリーが安全に動作するよう監視及び管理を行うためのシステムも購入時にしっかりと確認しましょう!

 

ポイント

EcoFlow製品は安全性が高いことで有名ですので、安心してお使いいただくことが可能です。

最近では、災害時のためにポータブル電源を常備しておく方が増えてきました。
長期保管する場合は、安全の観点から「6ヶ月に1回の点検」「80%程度まで充電」を推奨します。

 

YaiYu
とはいえ、フル充電しとかないと不安という方は問題なくフルにして定期的に確認しましょう!

 

保証期間

EcoFlow製品は、販売されているほとんどが「24ヶ月保証」です。
さらに、初期不良があった場合は「30日以内であれば無料で交換」してくれます。

 

EcoFlow RIVERの保証期間を販売されているマーケット別にご紹介します。

保証期間

  • 公式HP:24ヶ月
  • amazon:24ヶ月
  • 楽天:24ヶ月
  • yahooショッピング:24ヶ月
  • 家電量販店:量販店による

 

YaiYu
どこで購入しても保証期間が業界最高峰の24ヶ月なので安心です!

 

EcoFlow RIVERを購入されましたら、
保証は公式の補償登録ページで登録しておくと、もし何かあった場合、とてもスムーズに進めることができます。

 

公式保証登録ページはこちら

 

価格

ポータブル電源は、キャンプやアウトドアだけでなく、防災グッズとしても需要があります。

そんないざという時のために安いポータブル電源では、大事な時に動かない!なんてもこともあり得ます。

 

YaiYu
安いものほどOEMなので、信用もない企業が発売しているのも問題です。

 

EcoFlow製品は、充電速度最高峰、出力最高峰、サポート最高峰、安全性最高峰とすべてにおいて隙がありません。

にもかかわらず「安すぎる」。

 

RIVER シリーズ
COST
価格
(¥)
電気容量
(Wh)
価格/電気容量
(¥/Wh)
RIVER 2 29,900 256 117
RIVER 2 Max 64,900 512 127
RIVER 2 Pro(販売予定) 88,000 768 115
RIVER Max(廃盤予定) 63,800 576 111
RIVER Pro(廃盤予定) 79,800 720 111

 

YaiYu
ポータブル電源は命を守る精密機械です。選ぶ際にはしっかりと見極めましょう!

 

 

EcoFlow(エコフロー)ポータブル電源 RIVER まとめ

EcoFlow RIVERは、如何でしたでしょうか?

 

最後にEcoFlow RIVERが、キャンプや車中泊などのアウトドア用に適しているのか?防災グッズや節電グッズに適しているか?
などまとめていきます。

 

キャンプや車中泊などのアウトドア用にご購入をお考えの方のポイント

まとめ

  • 持ち運びラクラクなので、ワーケーションにピッタリ
  • ファンが静かなのでテント内や車中泊にピッタリ
  • LEDライトがアウトドアであると便利
  • アプリ操作で離れていても遠隔操作
  • 主にLEDランタン、超小型の扇風機などの充電にアウトドアでは重宝
  • このコンパクトさでドライヤーが使用できるのが他にない

 

防災グッズや節電グッズに、購入をお考えの方のポイント

まとめ

  • 停電時の際は、スマホの充電用に
  • LEDライトが重宝する
  • ファンが静かで片手で持てるので避難所に持っていける
  • 防災グッズや節電グッズとしては容量は全く足りない
  • 停電時に冷蔵庫に使用した場合、数時間で電気がなくなる
  • 停電時にテレビに使用した場合、数時間で電気がなくなる
  • 防災グッズや節電グッズとして購入をお考えの方はDELTA シリーズがおすすめ

 

EcoFlow RIVERの最大の魅力は、誰でも片手で持ち運べる重量なのに、
ドライヤーなどの高出力家電が使える、現状で業界最高峰の性能です。

 

この先、日本はどこで地震などによる停電が起こってもおかしくありません。
また高騰する燃料費や電気代・・・

 

YaiYu
安全・安心のためや、日々の節約においてポータブル電源は持っておくべき家電だと思います。

 

EcoFlowのアンバサダーであり、すべてのモデルを持っている私だからこそ言えるのですが、
数あるポータブル電源の中で、性能、サポート、安全性すべてにおいて最高峰です。

故障時や、いざというときに動かない可能性を減らすことができるのはEcoFlow製品以外にそうありません。

 

YaiYu
最高のポータブル電源でアウトドアや節電による節約、そして安心を暮らしに取り入れましょう!

 

 

レビューしている「ブランド別」「容量別」のすべてのポータブル電源一覧

Yusuke Yaida

オフグリッドとは、送電網に繋がれていない状態であることを指した用語。コロナ以降、インフラや働く場所にとらわれない生活が注目を浴びる中で、「おふぐり」では、オフグリッドをするための知識や、実は地球を救うかもしれないということを発信するメディアです。

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