

本記事では、そんな悩みを持つ皆様のための記事になっております。
本記事でわかること
- SABUMAとは?
- SABUMA 160W ソーラーパネルの全てがわかるレビュー
- SABUMA 160W ソーラーパネルを購入すべき方
こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuです。
近年は地球温暖化の影響もあり、
梅雨や台風の影響で洪水被害が多く発生するようになってきました。
さらに、多発する地震による停電・・・
そんな中「防災グッズ」として注目され始めているものが「ポータブル電源」と「ソーラーパネル」です。
本記事では、2022年ポータブル電源市場に名乗りをあげたブランド「SABUMA」のソーラーパネル「SABUMA ソーラーパネル SSP-160」をレビューしています。(以降SABUMA 160W ソーラーパネルと記載)

かなりおしゃれな見た目と性能を持ち合わせた「SABUMA ポータブル電源 S2200」と同じブランドが使ってみて、かなりおすすめだったのでレビューを紹介していきます。(以降SABUMA 160W ソーラーパネルと記載)
目次
SABUMA(サブマ) 160W ソーラーパネル とは?
SABUMA(サブマ)とは?
「SABUMA」は、2022年にポータブル電源市場に参入してきた、新しいブランドです。
応援購入サイトMakuakeでは、
今回レビューするソーラーパネルの親子関係にあるポータブル電源「SABUMA S2200」が、5,400万円以上も集め、既に人気を集めています。
新しいブランドだからこその、新発想の専用オプションがなかなか面白いので、SABUMA S2200のレビューも併せてご覧ください。
>>【SABUMA(サブマ)ポータブル電源 S2200】レビュー!白い本体と、新しいブランドだからこその発想が面白い!の記事はこちら!
SABUMA S2200のここがおすすめ!
さて、Makuakeでこれほどまで応援されているSABUMA 160W ソーラーパネル。
なぜそんなに人気を集めたのか?
2つのおすすめポイントを先にお伝えしていきます。
おすすめポイント
- 白いポータブル電源はかなり珍しい
- 性能もしっかりと確保
白いポータブル電源はかなり珍しい
現在販売されているポータブル電源は、主に「ブラック」や「オレンジ」が主体のものが多いです。
私がすべて所持している大手ブランドだとJackeryはブラックとオレンジ。
EcoFlow(エコフロー)はシックなブラックが主体です。
ただEcoFlowは、最近になってホワイトカラーを導入しました。
とはいえ、2000Wh以上の大容量のポータブル電源では、私が知りうる限りではSABUMA S2200だけなのかなと思ってます。

性能もしっかりと確保
性能面で見てもSABUMA 160W ソーラーパネルは、業界最高峰のレベルに達しています。
見た目はシンプルでスタイリッシュ。
にもかかわらず、防水性や発電効率が業界トップレベルの性能なのです。

SABUMA 160W ソーラーパネル レビュー
ここからSABUMA 160W ソーラーパネルをレビューしていきます。
初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説していきます。
レビューの流れはこちら。
レビューの流れ
- ビジュアル
- 付属品
- スペック
- 出力性能
- 入力性能
- 安全性
- 保証期間
- 価格
ビジュアル
まずは「ビジュアル」から。
SABUMA 160W ソーラーパネルは、シンプルでスタイリッシュなカバーに入っています。
裏面はもっとシンプル!
カバーを開けると中からソーラーパネルが現れます。
大きさは折りたたみ時で「69cm × 43cm」と他社と比べてもほぼ同じサイズ感です。
展開すると、大きさは「69cm × 159cm × 2cm」、重さが「6.6kg」になります!
重さ、大きさともに業界の平均ぐらいです。
重さ6kgほどあるので、「軽い」とは言えません。
しかし、数十種類の折り畳みのソーラーパネルを触ってきましたが、軽いものは強度に欠けるのでおすすめしません。

付属品
SABUMA 160W ソーラーパネルの付属品は、すべて始めから揃っており別途購入することなく使用開始できます。
付属品
- 160Wソーラーチャージャーバッグ
- カラビナ
- ユーザーマニュアル

スペック
実際に太陽光でSABUMA 160W ソーラーパネルを使って充電する前に、パネルのスペックをお伝えします。
スペック
- 定格出力:160W
- 開回路電圧:19.8 - 21.6V
- 単路電流:10A
- 変換効率:20~22%
- セルタイプ:単結晶シリコン
- 防水防塵規格:IP67
- 作動温度範囲:-10~65℃
- 製造国:中国
ここでの注目は「単結晶」のソーラーパネル。
単結晶とは?
- ケイ素を使用した「シリコン製」
- シリコン結晶が規則正しく並んでいるため安定して発電効率がいい
- ケイ石をそのまま切り出しているため、パネルの色ムラがなく綺麗な見た目
- 多結晶パネルよりも超高級
SABUMA 160W ソーラーパネルの変換効率は「20%〜22%」と業界でも最高レベルの効率です。
「単結晶」のソーラーパネルは、美しく発電効率が高いのですが、「多結晶」よりも製造コストが上がる分、価格が高くなります。

出力性能
SABUMA 160W ソーラーパネルの出力性能は備わっていません。
出力性能とは、ソーラーパネルの中には、
USBポートなどが装備されており、太陽光で得た電力を直接USBから充電できるものがあります。
出力性能があれば、便利なのですが、あえてSABUMA 160W ソーラーパネルは実装していません。
その理由は以下になります。
出力ポートを装備しない理由
- デザイン性が悪くなる
- USBがあると、防水規格が大幅に下がる
SABUMA 160W ソーラーパネルの防水規格は「IP67」です。
これは防塵では最高レベル、防水でも上から2番目で、
「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない。」
というソーラーパネルでは最高レベルの防水性能になります。

私は実際に、同じ性能の他社のソーラーパネルをベランダにずっと放置しています。
入力性能
ここからは「SABUMA ポータブル電源 S2200」を使って実際に太陽光で充電するレビューをお届けしていきます。
充電するためには、SABUMA ポータブル電源 S2200に付属されている「ソーラー充電ケーブル(MC4)」を使用します。
SABUMA 160W ソーラーパネルにも同じケーブルが内蔵されているので、
「カチ」っというまで2つを合体させましょう。
これだけで接続完了です。
次にカバーを全開にして開くと「カラビナ」が2つ現れます。
SABUMA 160W ソーラーパネルに穴が開いているので、フックをかけて合体させます。
まずは下記画像のように上下2ヶ所の合計4ヶ所、合体させます。
するとこのように立ち上げることが可能になります。

SABUMA ポータブル電源 S2200に充電するためには、先ほど合体させたMC4ケーブルを本体に接続させます。
プラグを差し込んだら、自動で充電開始されます。
検証は「夏」「気温33度」「晴れのち曇り」「湿度高め」で検証。
「約50W〜120W」で充電されることがわかり、かなりの好成績を収めました!!

安全性
SABUMA 160W ソーラーパネルは、「防災製品等推奨品」として認定されています。
安全性、機能性、利便性に優れていることがしっかりと認められた製品のみが認証されるので、この認証を受けていると安心・安全、かつ信用できるブランドを言っても過言はありません!
保証期間
SABUMAのポータブル電源は「24ヶ月保証」ですが、ソーラーパネルはどうでしょうか?
SABUMA 160W ソーラーパネルの保証期間を販売されているマーケット別にご紹介します。
保証期間
- 公式HP:12ヶ月
- amazon:12ヶ月
- 楽天:12ヶ月
- yahooショッピング:12ヶ月

注意
24ヶ月保証ではないの?
と思う方が多いかもしれませんが、
ソーラーパネルの場合、初期不良を除く故障は、パネルが割れるなど購入してからの破損によるものがほとんどです。
どこの企業もそうですが、
購入者側の破損の場合は保証期間であっても「保証対象外」ですのでお気をつけください。
価格
皆さんはポータブル電源やソーラーパネルを「安さ」で決めていませんか?
ポータブル電源は、キャンプやアウトドアだけでなく、防災グッズとしても需要があります。
そんないざという時のために安いポータブル電源やソーラーパネルでは、大事な時に動かない!なんてもこともあり得ます。

SABUMA 160W ソーラーパネルは、出力最高峰、サポート最高峰、安全性最高峰とすべてにおいて隙がありません。
にもかかわらず「税込み価格42,900円」と「安い」。

SABUMA 160W ソーラーパネル レビューまとめ
SABUMA 160W ソーラーパネルは如何でしたでしょうか?
最後にSABUMA 160W ソーラーパネルが、キャンプや車中泊などのアウトドア用に適しているのか?防災グッズや節電グッズに適しているか?まとめていきます。
キャンプや車中泊などのアウトドア用にご購入をお考えの方へのポイント
まとめ
- 持ち運び安いのでアウトドアに最適
- SABUMAのポータブル電源であれば接続も簡単
- SABUMA 2200とセットで購入がおすすめ
防災グッズや節電グッズに、購入をお考えの方へのポイント
まとめ
- 持ち運びやすいので避難所に持っていける
- 防災グッズとして、1枚持っておくべき
- 節電グッズとしては使用するなら複数枚持っておくべき
この先、日本はどこで地震などによる停電が起こってもおかしくありません。
また高騰する燃料費や電気代・・・

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