【2022年版】暗号資産を始めるなら日本の取引所はここで決まりです!手数料・スプレッド・セキュリティなど5社を徹底比較

【2022年版】暗号資産を始めるなら日本の取引所はここで決まりです!手数料・スプレッド・セキュリティなど5社を徹底比較

 

YaiYu
暗号資産投資始めたいけど、どうすればいいの?

 

YaiYu
取引所がいっぱいあってどこを選べばいいのかわからない!

 

本記事では、そんな悩みを持つ皆様のための記事になっております。

 

こんにちは。
「未来のための暮らし方」を発信しているYaiYu(ヤイユウ)です。

 

暗号資産取引所を探しているときに、
さまざまなメディアやyoutubeを見て探したのですが、正直、あれ?そんなに手数料が安くないのに、なんでおすすめランキング1位なの?
と疑問に思っていました。

 

なので、自分で徹底的に調べて日本の取引所を正直に比較してみました。
私は顔出しもしており、取引所と忖度もないので、正直に比較し、読者の皆様がお得な取引所がわかるよう徹底比較していきます。

 

この記事でわかる事

  • 取引手数料はどこが安い?
  • 暗号資産を取引するならどこが一番お得?
  • レンディングするならどこの取引所?
  • 安全性が高い取引所は?
  • 取引所は結局どこを選べばいいの?

 

比較する日本の暗号資産取引所「5選」

比較するのは、5つの日本を代表する取引所です。

日本の暗号資産取引所5選

  • Coincheck(コインチェック)
  • GMOコイン(ジーエムオーコイン)
  • bitbank(ビットバンク)
  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • DMMビットコイン(ディーエムエムビットコイン)

 

この5つの他にも、
「Coinbase」「DeCurret」「Houbi Japan」「Line Bitmax」「Bit Point」「SBI VC Trade」「Rakuten Wallat」などの取引所があります。

今回、上記の5選よりも実はサービス的には上だったものもあるのですが、知名度を考慮した結果、5つを徹底比較することになりました。

 

入出金手数料の徹底比較

まずは、取引所の選ぶ上でもっとも大事な「入手金手数料」を比較しました。

 

手数料比較
取引所 Coincheck
(コインチェック)
GMOコイン
(ジーエムオー)
Bitbank
(ビットバンク)
bitFlyer
(ビットフライヤー)
DMM ビットコイン
(ディーエムエム)
入金手数料 銀行:無料
コンビニ:1,018円
クイック:1,018円
無料 無料 銀行:無料
クイック:330 円
銀行:無料
クイック:無料
出金手数料 銀行:407円
コンビニ:1,018円
クイック:1,018円
無料 770円 770円 無料
仮想通貨
送金手数料
BTC&ETH
0.0005 BTC
0.005 ETH
無料 0.0006 BTC
0.005 ETH
0.0004 BTC
0.005 ETH
無料
入出金手数料
ランク
C A B B A

 

手数料なので無料の項目が多いものが、やはりおすすめの取引所になり、
GMOコイン、DMMビットコインが手数料の分野では群を抜いています。

 

そして、この中でもっとも注目してほしいのが暗号資産の入出金手数料です。

暗号資産を知れば知るほど、ウォレット(自分の暗号資産の財布)や海外取引所に送る機会があります。
その送金のたびに手数料が取られてしまっては、儲けも当然少なくなりますので注意が必要なのです。

 

ちなみに、$1ビットコイン(BTC)の価格が仮に5,000,000円だとすると
手数料が0.0005BTCのコインチェックで送金した場合、なんと手数料「2,500円」にもなるのです。

 

おすすめ

入出金手数料で選ぶなら
すべて無料のGMOコインとDMMビットコインがおすすめです!

 

GMOコインの口座解説はこちら

 

販売所と取引所の徹底比較

日本の暗号資産の取引所には「販売所」と「取引所」の2つのタイプと取引の形式があります。
この違いを知っておかないと大損しますので、まず解説していきます。

 

メモ

販売所
ユーザーと暗号資産取引所との1対1の取引を行う形式になります。
取引所を相手に暗号資産を購入や売却を行います。

取引所
各取引所が取引の「場」を提供し、その中でユーザー同士が売買を行う形式です。

 

YaiYu
詳しく分けて解説していきます。

 

販売所の比較

販売所は、各取引所が自由に価格設定し暗号資産を販売している場所になります。

いわゆる儲けたい取引所は、暗号資産を売る際には「より高く」、買い取る際には「より安く」取引しています。
この買取価格と販売価格の差のことを「スプレッド」と言い、各暗号資産取引所の大きな収益源になります。

 

そのスプレッドも踏まえ5つの暗号資産取引所の「販売所」を徹底比較しました。

販売所比較
取引所 Coincheck
(コインチェック)
GMOコイン
(ジーエムオー)
Bitbank
(ビットバンク)
bitFlyer
(ビットフライヤー)
DMM ビットコイン
(ディーエムエム)
通貨数
(販売所)
16種類 14種類 12種類 14種類 14種類
手数料 無料 無料 無料 無料 無料
スプレッド
(BTC/JPY)
30万円前後 7万円前後 12万円前後 22万円前後 9万円前後
販売所
ランク
D A B C A

 

この中で最大の取り扱い通貨数はコインチェックの17種類で、Bitbankの11種類が最小になります。

 

売買手数料はいずれも無料ですが、スプレッドがあるので油断してはなりません。

2022年の段階で、
コインチェックが30万円前後なので、例えば$1BTCを4,000,000円であなたから購入した場合、4,3000,000円前後で誰かに販売しているわけです。
逆に、ユーザーに1番優しいのがGMOコインの7万円前後なので、その差23万円もあります。

 

注意

販売所での売買は絶対に避け、取引所で取引しましょう
もし、販売所で購入しなければならない理由があるなら、スプレッドの狭いGMOコインやDMMビットコインにしましょう。

 

取引所の比較

次は暗号資産の取引を主にすることとなる「取引所」の徹底比較になります。

取引所比較
取引所 Coincheck
(コインチェック)
GMOコイン
(ジーエムオー)
Bitbank
(ビットバンク)
bitFlyer
(ビットフライヤー)
DMM ビットコイン
(ディーエムエム)
通貨数
(取引所)
5種類 9種類 13種類 6種類 -
手数料 無料 Maker -0.01%
Taker 0.05%
Maker -0.02%
Taker 0.12%
0.01~0.15% -
補足 ブラウザのみ対応       ハイブリット
取引方式
取引所
ランク
B A B C  

 

手数料ですが、Maker / Takerと記載があるので先に解説しておきます。

Maker
取引所の板に出ている指値注文について売買が成立した際に、
その価格で販売していた販売者が「Maker」

Taker
Makerが販売した価格で購入した側が「Taker」

 

おすすめ

取引手数料で選ぶなら、無料のCoincheckと、Makerなら逆にお金がもらえちゃうGMOコインの2つがおすすめです。

 

取り扱い通貨数で選ぶ場合は、GMOコインBitbankになります。
手数料に大きな差はないので、取引したい通貨がある方の取引所を選ぶといいと思います。

なお、コインチェックの取引所はブラウザからのみ取引可能なので、アプリでも触りたい方はGMOコインで行いましょう!

 

 

取引所のレンディングサービスの徹底比較

次にレンディングサービスを比較をしていきます。

 

2022年、ビットコインは今の400万円台から1,000万円まで上昇すると言われています。
つまり、暗号資産は長期で保有する人が多い傾向にあります。

 

では、長期保有する際にはレンディングを行うことが資産を増やす手段になります。

レンディングとは、保有している通貨をただ保有するだけではなく、取引所に貸し出し運用してもらうことを言います。
レンディングサービスを行っているのは、CoincheckGMOコインBitbankの3取引所です。

レンディング比較
取引所 Coincheck
(コインチェック)
GMOコイン
(ジーエムオー)
Bitbank
(ビットバンク)
対応通貨 17種類 16種類 12種類
BTC
貸出利率/期間
5%/365日
4%/180日
3%/90日
2%/30日
1%/14日
3%/90日
1%/30日
最大
3%/365日
※募集毎に変動
期間終了後
自動更新
不可
(自動申請は可能)
可能 不可
募集 借入可能枠が空き次第
申請順に開始
毎月15日に貸出開始
(土日祝の場合は翌平日)
募集告知により通知
途中解約 原則不可 可能
10%が手数料
として引かれる
原則不可
レンディング
ランク
A A B

 

レンディングおすすめの取引所はコインチェックGMOコインです。

コインチェックは365日預けていると5%増える「年利5%」で日本の取引所で最高値になります。
例えると、ビットコインを400万分預けた場合、1年後には20万円増えることになります。

 

YaiYu
銀行の金利が0.01%/365日なので驚きの数字ですよね!

 

次点でGMOコインで年利3%です。
コインチェックとの違いは、金利もそうですが、自動更新の有無と途中解約の有無です。

 

ポイントをまとめましたので、レンディングを希望される方は参考にしてみてください。

レンディング

Coincheckのレンディング

  • 入出金手数料が高いのである程度の資産をお持ちの方
  • しっかりと毎年更新を忘れず行い、途中解約をしない方

GMOコインのレンディング

  • 自動更新が面倒な方、忘れそうな方
  • 急な暗号資産の値動きがあった場合、解約したい方

 

YaiYu
レンディングに関しては、暗号資産の変動により資産が減る場合もあります。自己責任で行いましょう!

 

取引所の安全性の比較

最後に取引所の安全性の比較です。
2021年にも海外の取引所でハッキングがあり資産がなくなったというニュースもあるので、安全性の比較は重要ですね!

 

それでは、セキュリティで重要になる5つの項目を徹底比較してみました。

安全性比較
取引所 Coincheck
(コインチェック)
GMOコイン
(ジーエムオー)
Bitbank
(ビットバンク)
bitFlyer
(ビットフライヤー)
DMM ビットコイン
(ディーエムエム)
運営会社 マネックスグループ
東証一部上場
GMOインターネット
10社の上場企業
計137社のグループ
非上場 非上場 DMMグループ
非上場
通貨保管方法 コールドウォレット コールドウォレット コールドウォレット コールドウォレット コールドウォレット
2段階認証
マルチシグ
安全性
ランク
A A B B A

 

項目の概要

運営会社
もしハッキングされた場合に返金がないと、企業として信頼を損ないます。
できる限り大きな企業が安全だと言えるので、上場企業がおすすめです。

暗号資産の保管方法
暗号資産の保管方法にはオンラインで保管する「ホットウォレット」と、オフラインで保管する「コールドウォレット」があります。
安全面で「コールドウォレット」が上なので採用している取引所を選ぶようにしましょう!

二段階認証
パスワードとセキュリティコードの2段階認証は安全性において必須ですね。

マルチシグ
暗号資産の界隈ではよく用いられる強力なセキュリティです。
秘密のキーという複数の文字を記録しておくことで、ハッカーが侵入しても全てのキーを入手しなければハッキングできないようになっています。
ただ、キーが複数あるため忘れてしまうと大変なので、しっかりと安全な場所にメモしておく必要があります。

 

すべての取引所のセキュリティ対策はしっかりとなされています。
2段階認証とマルチングを利用することで安心して取引することが可能ですよ。

 

おすすめ

もしも、ハッキングされ暗号資産がなくなった場合のことを考え、規模の大きな会社を選んでおくことをおすすめします。
中でも、コインチェックとGMOコインは上場企業ですので安心して任せられますね。

 

【2022年版】暗号資産を始めるなら日本の取引所はここで決まりです!

ここまでしっかり見てくださった方はわかると思います。
各社の公開している手数料やサービスを単純に、そのまま比較したのですが他の情報サイトとは違う結果になっているのではないでしょうか。

 

では見やすいように、それぞれ比較した項目のランクだけをまとめます。

暗号資産取引所
比較
取引所 Coincheck
(コインチェック)
GMOコイン
(ジーエムオー)
Bitbank
(ビットバンク)
bitFlyer
(ビットフライヤー)
DMM ビットコイン
(ディーエムエム)
入出金手数料
ランク
C A B B A
販売所
ランク
D A B C A
取引所
ランク
B A B C -
レンディング
ランク
A A B - -
安全性
ランク
A A B B A

 

ランクを見ていただければ、一目瞭然、どこの取引所がおすすめなのかわかりますよね。
とはいえ、自分の投資目的によっては選ぶ取引所も変わってきますので、どういった方がどの取引所がおすすめなのかを最後にお伝えしていきますね。

 

まず登録しておきたい取引所「GMOコイン」

ランクを見てもわかりますが、
全てにおいて最高評価を獲得したのが「GMOコイン」です。

 

暗号資産を入手金するにも手数料が安く、売買も安く気軽に、預けても金利3%、5つの中で最大グループ上場企業で安心。
自信を持って私もお勧めすることができます。

 

YaiYu
実際に私も1番使用している取引所です。

 

GMOコインの口座開設はこちら

 

預けておくだけなら「Coincheck」

レンディングを行う場合は国内で唯一の「年利5%」のコインチェックを選びましょう!

 

銀行に預けておくよりも暗号資産として預けておき、高い金利をもらうことで増やしたい方におすすめです。

もし3,000万円の資産をお持ちでしたら、金利だけでも年間で150万増えることになります。
今の時代は銀行にお金を預けても意味ないので、しっかりと現金を暗号資産だけでなく、さまざまなものに分散投資していきましょう!

 

コインチェックの口座開設はこちら

 

使えばビットコインが貯まるクレジットカードと言えば「bitFlyer」

2021年の末、bitfFyerは使用するとでビットコインが貯まるクレジットカードを発行しました。

 

めちゃくちゃシンプルかつおしゃれなクレジットカードで、
bitfFyerの口座を作ることでクレジットカードを発行することができます。

2022年3月31日まで、お得なキャンペーンをしているので、この機会にbitfFyerの口座を作っておくことをおすすめします!

 

YaiYu
私も近日、カードを作って記事にしていこうと思っています!

 

bitflyerの口座開設はこちら

 

海外取引所で主に取引をされたい方は「GMOコイン」

暗号資産で資産を形成したい、たくさんの暗号資産を取引してみたい方は、海外の取引所で取引することをおすすめします。

 

私は主に海外の暗号資産取引所を利用していますが、
現状、海外の取引所で取引するには少し難しい部分もあり、当ブログでもどんどん解説していく予定なのですが、
もし、今後、海外の取引所で取引を少しでもお考えの方は、まず「GMOコイン」を開設しておきましょう!

 

理由は海外の取引所で取引する際に、
日本の取引所で暗号資産を購入し海外取引所に送金する必要があるためです。

暗号資産によっては送金の際に手数料がかなり高いものもあり、
この手数料を全て無担してくれるのがGMOコインで、海外取引所を使用するユーザーの救世主な取引所です。

 

GMOコイン公式HPはこちら

 

まとめ

如何でしたでしょうか?

ここまで見てくださった方は自分が開設する取引所は決まったのではないでしょうか?

 

最後に当ブログは、「住まい方」「働き方」「食し方」など生活をテーマとし、あなたの人生と地球の未来がより良くなるような内容を目指して日々、更新しております。

今後も、いろいろな記事をご拝読いただければ幸いです。

 

Yusuke Yaida

オフグリッドとは、送電網に繋がれていない状態であることを指した用語。コロナ以降、インフラや働く場所にとらわれない生活が注目を浴びる中で、「おふぐり」では、オフグリッドをするための知識や、実は地球を救うかもしれないということを発信するメディアです。

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