

本記事では、そんな悩みを持つ皆様のための記事になっております。
本記事でわかること
- HIMO Z20とは?
- HIMO Z20 レビュー
こんにちは。
未来のための暮らし方を発信しているYaiYuです。
近年、ご時世もあり電車での通勤を避ける手段として「電動アシスト自転車」を購入する人が増えました。
コンパクトで高性能なものが多く、車に積み込んで旅行先やアウトドア先でも使用する方も多くいます。
中でも私が購入した「HIMO Z20」は、アウトドアと相性抜群!
さらに、安全性能や機能面でも「隙」がないもの特徴的です。
当記事ではなぜ、
この電動アシスト自転車HIMO Z20が、アウトドアと相性がいいのか?隙がないのか?
実際に使ってみたレビューを踏まえながら皆様に詳しく解説していきます!!
目次
電動アシスト自転車「HIMO Z20」とは?
HIMO Z20は、2021年6月から応援購入サイトMakuakeでクラウドファンディングが開始された電動アシスト自転車です。
7700万円を超える応援購入されており、かなりの人気を集めたのは私も驚きでした!
なぜそこまで人気なのか?
ポイントを2つあげましたので先にご紹介します!
ポイント
- ロングバッテリーで軽量!
- いつでもどこでも空気が入れられる!
ロングバッテリーで軽量!
最近はおしゃれな電動アシスト自転車が多く販売されていますが「バッテリー容量」と「本体の重さ」をちゃんと考慮して選んでいるでしょうか?
HIMO Z20は、「360Wh」という、
ポータブル電源なみの大容量電源を搭載しており、その走行距離は脅威の最大「80km」を誇ります。
さらに、本体は特許取得済の独自開発アルミフレームを使用しており、公道での試験をクリアし、3Cの安全評価を取得しています。
3Cとは?
3C(スリーシー)とは、国家安全保護、詐欺⾏為防⽌、⼈体の健康もしくは安全の保護、動植物の⽣命もしくは健康の保護、環境保護等を⽬的に、中国が国内に輸入される製品に対して自国の技術標準に適合したことを示す認証制度ですが、認証基準の厳しさ、およびコストの高さでも有名です。

アルミフレームだから滅多に錆びない上に丈夫で軽く、
本体の重さがなんと「21.6kg」と、80km走行できる電動アシスト自転車の中でも、かなりの軽量です!!
最近、販売されている電動アシスト自転車は、デザインが素晴らしいものが多いのですが、中には「30kg」を超えるような自転車も存在します。

いつでもどこでも空気が入れられる!
そしてHIMO Z20の、特に私がおすすめしたいポイントは「いつでもどこでも空気が入れられる」機能です!!
どういうこと!?と思うかもしれませんが、なんとサドルの部分が空気入れになるんです!
固定されているグリップを外し本体からサドルを抜くと、なんだかもうすでに「空気入れ」感だたよう雰囲気♪
サドル部分の下側をクルクル回すと中に何やら中に入っているぞ。
抜き出せば、そこには空気入れのチューブ的なものがニョキニョキ出てきた!!
早速、空気を入れてみよう!
なるほど、なんと空気を入れる際にはサドルを持って上下しながら入れることが判明!!
側からみればなんともシュールな感じに仕上がっているところが最高だ!!
ここで思ったのが、この機能は「アウトドア」にぴったりなんじゃないかと!?
ポイント
- 「北海道一周」車中泊旅をされている方には、いつでも空気が入れれるのでぴったり!
- キャンプ場や、山の中は地面が凸凹なので、空気入れがあるともしもの時に安心!
電動アシスト自転車「HIMO Z20」レビュー
ではここから、上記の項目以外のHIMO Z20のレビューをご紹介。
簡単な流れ
- ビジュアル
- 機能
- 折り畳み方法
- ポータブル電源で充電
ビジュアル
まずはビジュアル。
余分なものをカットしたミニマル構造で、「パールホワイト」の色合いが街中で走っているとかなり目を惹きます。
サイズは、幅が「147cm」、高さ「109cm」とコンパクト。
上から見ると、フレームがしっかりしているのが解りますよね。
カラーバリエーションは2色でパールホワイトの他に「グラファイト」が選べます!
[st-kaiwa-5144]この2色、正直どっちも良すぎて選ぶのにかなり時間がかかりました・・・・[/st-kaiwa-5144]
機能
ブレーキは耐久性に優れたダブルディスクブレーキ!
ディスクブレーキがひとつの車輪に対し2セット装備しているので、しっかりと停止するので安全性が高い。
そして高評価なのが、日本老舗メーカーシマノ-SHIMANO-の6段階のアシスト!

さらに電動アシストモードは3種類。
エコモード・ミドルモード・ハイモードそれぞれを使い分けれるので、通勤だけでなく山道もまったく問題なく走行できます!
そして「+」ボタンは長押しで正面のLEDライトが点灯します。
赤いバックライトは手動で点灯させる必要があるので、ここは正面のLEDライト同様にモニターのボタンで点灯できれば最高だったかも!
モニターは、IPX7の防水規格をクリアしており、豪雨にも対応しています!
しかもこの液晶、撮影日は太陽光がかなりまぶしかったにも関わらず、すごくハッキリ見えるところが何気にすごい!!
タイヤは、台湾の企業CST製で、
高い耐摩耗性と超強力なグリップ力を持つプロも愛用するほどの高品質なタイヤを使用!
CSTとは?
CST(チェンシンタイヤ)は台湾に本社を持ち、
自転車はもちろん車やバイク用のタイヤも多数つくっている、台湾で第1位のタイヤメーカーです。
前のタイヤを左右から、撮影しました。
後ろも同様に撮影しましたのでご参考ください。
注意
HIMO Z20は電動アシスト自転車のため、公道走行可能で、免許/ヘルメット/ナンバーは一切必要ありません。
折り畳み方法
折り畳みはとても簡単でした。
まずは、ハンドルの部分。
安全ピンを上にあげるとクリップが外れます。
あとは折り曲げるだけ。
同様にメインフレーム部分もクリップを外して曲げるだけ。
慣れれば「30秒以内」で折り畳めますよ!
折り畳んだときの大きさは「幅86cm / 高さ74cm」。
かなり小さくなるので、車のトランクに収納したり、マンションのエレベーターやオフィスへの持ち運びもラクラクにできます。
ポータブル電源で充電してみよう!
屋外で空気が入れれるのであれば、屋外で充電できれば、もうオフグリッド(世の中のインフラを利用しないこと)。
充電する方法は2パターンあり、
- 電池を取り出しての充電
- 直接充電
です。
それぞれレビューしていきます。
電池を取り出しての充電
まずは、折り畳むときと同様にメインフレーム部分を折り曲げると何やら中に電池らしきものが・・・
そう、まさかのこんなところに電池が入っているのです!!
付属のキーを使って取り出せば、
出てきましたよこんなところから・・・
さっそく、付属のアダプターを使って充電開始!
使用したポータブル電源は「S600W」というポータブル電源!コンパクトかつ大容量なので相性抜群です!
充電してみると「91W」で充電されておりました。
この入力量だと「約4時間」で充電がフルになりますね!!

直接充電
もう1パターンの充電方法は本体に直接差し込んでの充電です。
本体部分に付属のアダプターを差し込めるポートが備わっています。
さてさて次は、ソーラーパネルも使って充電してみよう!
ということで完成!!
太陽光の恵みをもらいながらもしっかりと充電できていることが確認できました!


電動アシスト自転車「HIMO Z20」レビューまとめ
如何でしたでしょうか?
最後に、この電動アシスト自転車HIMO Z20はどんな方におすすめなのかをご紹介させていただきます。
おすすめポイント
- 通勤だけでなく、アウトドアでも最適な電動アシスト自転車が欲しい方
- 軽量かつロングバッテリーな電動アシスト自転車が欲しい方
- ブレーキ、変速、タイヤがすべて一流企業のもので隙がない
2022年より世界が大きく変わろうとしています。
その中で私が行なっているのは、世の中のインフラをできる限り使用せず生きていくこと。
電気、ガス、水道、そして電車やバスなども同じです。
電動アシスト自転車は、太陽光で充電すれば電気代が無料な上、電車やバスで通うような場所でもある程度の距離なら早く、楽に移動することができます。
当ブログでは、「オフグリッドライフ」や「ミニマルライフ」についても発信していきます。
是非とも、ブックマークいただき、ご愛読いただけましたら幸いです。